石破茂氏、メガネベストドレッサー賞を受賞も「忖度」「茶番」相次ぐ皮肉と拭えない“品性”問題

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2025年10月03日 06:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

石破茂氏

《栄えある日本メガネベストドレッサー賞をいただきました!》

 10月1日、自身のXで喜びを爆発させていたのは、石破茂首相だ。だが、これにネット上では冷ややかな声が相次いでいる。

石破の受賞に寄せられる皮肉

「石破首相が受賞したのは、『日本メガネベストドレッサー賞2025』の政界部門。副賞として多くの眼鏡フレームが贈呈されたとのことですが、自身のXでも、その中の一つである“水に浮くサングラス”をかけて満足げな写真を掲載しています。

 この賞は1988年に創設された歴史ある賞で、メガネが似合う著名人を各界から選出するもの。石破首相は1996年の橋本龍太郎氏以来、現職の内閣総理大臣として29年ぶりの受賞となりました」(全国紙政治部記者、以下同)

 東京ビッグサイトでおこなわれた当日の授賞式では、視力はそこまで悪くはないものの、3回目の自民党総裁選出馬にあたり、顔を柔和に見せるためにメガネをかけ始めたという“秘話”まで語っていた首相。だが、この受賞に国民からの視線は冷たい。

《誰も胸張って受賞しました!って言えなくなりそう》
《100%忖度なんですが嬉しいですか?》
《茶番で草》
《メガネではなく仕事の面で評価される人になれよ》
《総理大臣になって最大の功績ですね》

 など、多くのユーザーが皮肉をぶつけ、疑問を呈している。

石破の謎戦略に疑問

 先の政治部記者も今回の選出について、「岸田文雄前首相なら納得なのですが、石破首相が選ばれたのはどんな取り決めがあったのでしょうか」と首をかしげる。続けてこう語る。

「当初から“コワモテ”“怖い”というイメージがつきまとっていた石破首相。授賞式で話していたように、顔が優しく見えるように工夫したらどうかという周囲からのアドバイスを受けてメガネをかけ始めたそうですが、果たしてこの“外見戦略”は正しかったのでしょうか。

 むしろメガネをかけることで、より厳格なイメージを増長させてしまっていたのでは。相手にきちんと顔全体を見てもらい、心を開いて交渉の場に臨むのであれば、外すべきだったのではないかとさえ思いますね」

 しかも、石破首相は9月7日に辞任を表明し、現在は自民党総裁選の真っ只中。後任を決めるタイミングでの受賞だ。

「自民党が参院選で大敗し、総理の椅子を譲らざるを得なかった今となっては、この栄誉も、どこか空虚に響きます。9月の悠仁さまの成年祝賀会では、乾杯の際に主賓より先にグラスに口をつけて批判を浴びました。

 これまでも、各国首脳と座ったまま握手したり、式典中に腕組みをしたり、箸をクロスさせてご飯を食べる様子や、おにぎりの食べ方などがたびたび炎上してきましたよね。こうした品性や適性の問題は、メガネ一つで解決できるものではありません。積み重なった言動の数々によって、すでに信頼は損なわれています」(前出・政治部記者)

 受賞について「人生をやっていると、たまにはいいことがある」と能天気の首相。だがイメージ戦略より、まず基本的なマナーや礼儀を身につけるべきだった。

このニュースに関するつぶやき

  • 記事に有る様に既に身嗜みや食事方法や礼儀作法が公人宰相として失格レベルで襟にフケがこびり付いた不潔な格好で会見したり何処がベストドレッサーなのか疑問
    • イイネ!7
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