米政府閉鎖「トランプ大統領らに主な責任」が47% 米紙世論調査 「民主党議員に主な責任」を17ポイント上回る

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2025年10月03日 11:59  TBS NEWS DIG

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アメリカで連邦政府の予算が失効し、政府機関の一部が閉鎖されたことについて、アメリカメディアの世論調査で、有権者の47%が主な責任はトランプ大統領と与党・共和党側にあると回答したことがわかりました。

ワシントン・ポスト紙が政府機関の一部閉鎖が始まった1日に実施した世論調査によりますと、一部閉鎖に至った主な責任は、「トランプ大統領と与党・共和党議員にある」と回答した人が47%で、「野党・民主党議員にある」と答えた人の30%を17ポイント上回りました。

こうした中、トランプ大統領は2日に放送された保守系ケーブルテレビ局のインタビューで、政府機関の一部閉鎖の影響についてこのように話しました。

アメリカ トランプ大統領
「(連邦政府職員の)解雇もあり得る。それは民主党側の責任だ。ほかにも、彼らが推進している事業を永久に打ち切ることもできる」

トランプ大統領は連邦政府職員の解雇に踏み切る可能性を強調し、民主党側をけん制。

また、ホワイトハウスのレビット報道官は、解雇が行われた場合の規模について「数千人になるだろう」と話しています。

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このニュースに関するつぶやき

  • 世論調査でトランプに責任があるという回答が半数割れということは、そう思わない米国市民が過半数ということかな? TV報道で閉鎖を非難しているのも連邦職員ばっかみたいね。
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