首位打者が“ほぼ確実”の鷹・牧原大成に…谷繁元信氏が注目した点とは?「四球が7個しかないんですよ。びっくりしました」
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2025年10月04日 08:33 ベースボールキング

ソフトバンク・牧原大成 (C) Kyodo News ソフトバンクは3日、オリックスとの本拠地最終戦(みずほPayPay)に10−2で快勝。栗原陵矢・柳田悠岐が本塁打を放つなど、14安打10得点を奪った打線だが、牧原大成がプロ15年目で初のシーズン規定打席に到達し、首位打者をほぼ確実とした。
育成出身初の首位打者をほぼ手中に収めた牧原について、同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の坂口智隆氏は「最後の追い上げと言いますか、そこも見事でしたし、打順が色々動く中での首位打者というのは難しい事だと思いますし、凄く価値があると思いますね」と話し、
同じく解説者の佐伯貴弘氏は「開幕スタメンじゃなかった選手ですからね。途中出場で今シーズン初ヒットを打って、そこからの逆襲じゃないですけど、首位打者ですからね。シーズン中のヒーローインタビューで亡くなられた祖母へのメッセージもありましたけど、天国で相当喜んでいると思いますね。ほんとに良かったですよね」とコメントした。
MCを務めた谷繁元信氏は「フォアボールが7個しかないんですよ。びっくりしました。規定打席到達して7個はなかなか無いですよ…」と四球の少なさに驚きを見せた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
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