【広島】新井監督が最終戦後挨拶を釈明「言葉足らずで心配をおかけし、この場を借りて謝りたい」

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2025年10月08日 17:40  日刊スポーツ

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オーナー報告後、囲み取材に応じる広島新井監督(撮影・加藤孝規)

広島新井貴浩監督(48)が8日、マツダスタジアム内の球団事務所を訪れ、オーナー報告を行った。報道陣からシーズン最終戦後のセレモニーでのあいさつの意図を問われると「言葉足らずだった」と釈明した。


新井監督は4日の今季最終戦後、ファンの前で今季の反省と来季へ向けた意気込みを口にした。そこでの「変わろうとするとき、また新しい力が生まれるとき、必ず苦しみが生じます。来年以降もこの苦しみは続いていくと思います」という表現に球場内はざわつき、怒号のような声も聞こえた。指揮官は「私の言葉足らずで、ちょっとみなさまにはご心配をかけたかもしれない」と話し、こう続けた。


「優勝を目標にやっていくのは当然のこと。そこに向かって、今シーズン以上に厳しい道のりになるかもしれないけど、絶対に頑張ります、優勝を目指しますという気持ちだった。私の言葉足らずで心配をおかけして、この場を借りて謝りたい」


この日のオーナー報告で正式に来季の続投が決まった4年目シーズンへ向けて、就任1年目から優勝を目指して戦う方針を変えるつもりは毛頭ない。

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  • どう釈明しようと、夏場から不甲斐ない負け試合ばかりして大借金作った監督が、来年も指揮して苦しみは続きますとか言ったら、そりゃ大荒れになるのは当たり前。
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