<妊婦の疑問>みんなの実母は出産時サポートしてくれた?成功例とちょっと失敗例のエピソード

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2025年10月08日 19:30  ママスタセレクト

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出産や産後の育児は、子育て人生のなかでも特に大きなイベントです。産後のママは体力がまだ回復しておらず、体を休めなければいけませんが、新生児の育児は待ったなし。旦那さんや家族のサポートは必須ではないでしょうか。そんななかママスタコミュニティには、出産時の実母のサポートに関して質問が寄せられました。
『あなたのお母さんは、あなたが出産したときにサポートしてくれた? 里帰り出産はした? その後はどんな形でサポートしてくれた?』
この質問に対して、回答は「してくれた」、「全くノータッチ」とさまざまでした。これから出産を控える妊婦さんの参考になる、産後と実母エピソードをご紹介します。

ご飯を作ってくれたり、交代で抱っこしてくれたり……実母には感謝しかない!


『1か月、里帰りしていた。その後は1週間に1回、家にきて赤ちゃんを見てくれて、その間に私は家事とか自分の用事をしていた。おかずを作って持ってきてくれて、すごく助かった』
『ご飯を作ってくれたり、息子が朝から晩まで泣く子だったから交代で抱っこしてくれたり、精神的にも支えてくれた。感謝』
『母乳の出が悪くて、周りから「母乳で育てろ」と言われたときに「ミルクにしていいよ」と言ってくれたり、母乳の出がよくなると言われている魚を煮て食べさせてくれたり。産後うつになったときも娘を3ヶ月間育ててくれた。感謝しかない。昨年亡くなったけれど、思い出すと涙が出てくる』
産後に実母がしっかりサポートしてくれたというママたちからは、実母に感謝したさまざまなエピソードが集まりました。里帰りをしたことで、がっつり家事育児を手伝ってもらえたというママたち。ママの食事や赤ちゃんの服の洗濯、沐浴、夜泣きなどの経験者だからこそできる、あらゆるサポートを実母が担ってくれるというのは本当に心強いですよね。実母だからこそ、産後のボサボサ頭やパジャマ姿、授乳姿を見られても気にしなくていいなど、ママたちの精神的な負担はかなり軽減したのではないでしょうか。また産後にワンオペだと大人と話す時間が極端に減りますよね。そのときに話し相手になってくれるだけでも、ママのメンタルが穏やかになるものではないでしょうか。こうした産後のサポートをしてくれた実母が亡くなったとして、今でも涙が出てくるというママからのコメントもありました。

里帰りしたけど、思っていたようなサポートは受けられなかった……

『実家にはワンコがいたので、実母にこっちにきてもらった。でも実母は掃除と洗濯が苦手で嫌い、赤ちゃんの世話だけして家のことは私っていう謎なお世話をされた』
『里帰りしていたけど、ちょっと窮屈だったかな。産前に旦那とちょっと散歩していたら、「どこに行ってる!?」と電話があったり、生まれてからは「水仕事をするな」と言うわりに哺乳瓶をなかなか洗ってくれなかったりとか。指摘すると「今やろうと思ってた」と。孫の世話は1人で見られず、お宮参りの服を買いに出たら30分で鬼電がきたり』
『実母が里帰りするように言うので世話になったけど、正直微妙だった。母乳が出ているのに勝手にミルクを与えていたり、古い育児知識でダメ出ししてきたり。子どもの昼寝で一緒に寝ようとしても際限なく話しかけてくるので、夜も昼も寝られず辛かった』
里帰りをしたり、実母にこちらの家にきてもらったりしてサポートをしてもらったけれど、「自分の思い描くようなサポートではなかった」というコメントもありました。家事も育児も、ママが困っていることはなんでも実母が手伝ってくれたら理想的ですが、実際はそうもいかないケースもあるようです。実母が自分の得意な家事だけをやって苦手なことはやってくれなかったり、昔の育児知識からアップデートしてくれずに自分のやり方を押し通そうとしてきたり、ほっておいてほしいタイミングに限って過干渉されたり、といったエピソードもありました。実家を出てからかなりの月日が経っているママからすると、実母とずっと一緒にいるというのも久々のことでしょう。ママも10代の頃とは違って大人になっているにもかかわらず、実母から子ども扱いされたり、適度な距離感を保ってくれなかったりすれば、たしかに窮屈な思いをしてしまうかもしれません。特に産後はママのメンタルも不安定ですから、今振り返ると当時は実母の存在が逆にストレスになってしまった、という人も少なくないかもしれません。

実母ではなく、義母や旦那さんが頼りになったママも!


『すでに亡くなっていたので。代わりにお義母さんがきてくれたよ。助かった』
『実家の自治体に産科がないのと、実家が家より不便なので里帰りはしなかった。母とはいえ他人に家の中を触られるのが嫌なので(母は口うるさい)、産後の手伝いも頼まなかった。旦那と2人で乗り切った。だから旦那には全幅の信頼を寄せている』
『2ヶ月近くサポートしてくれたの義母だよ。実母は断られた。本当にお世話になった。下着も洗濯してくれて、美味しいものを毎日食べさせてくれた。お陰で育児も軌道にのり、貧血も治ったよ』
『生きているし、義母もいたけど、里帰りせず。退院したら義母が泊まっていったけど、寝ている赤ちゃんを抱っこするだけ。ご飯を作ってくれたり、家事してくれたり、おむつを替えたりしてくれるわけでもなく、泣けばパスされて、1日目にしてクタクタで翌日に帰ってもらった。だから3人とも夫婦で乗り切ったよ』
今回の投稿では実母がすでに他界していたことで、頼りたくても頼れなかったという人もいました。とくに第一子のときは里帰りすることが多いイメージもありますが、実母との関係が良好でないなど、さまざまな事情から里帰り含めて実母からのサポートを得られなかった人もいるでしょう。実母と自分の性格が合わないことを把握していたため、最初から頼まなかったという人もいました。こうしたママのなかには、義母が協力してくれて産後を乗り越えてきたというコメントも。義母が実母のようにママに寄り添って家事や育児をサポートしてくれたことから、今でも義母が大好きというママもいました。

一方で実母にも義母にも頼れなかったママは、旦那さんと2人で頑張って乗り越えてきたそう。そのおかげで「旦那と強い絆が生まれた」と綴っていました。産後の恨みは一生ものと言いますが、産後の感謝も一生もの。投稿者さんは実母にサポートしてもらったのかとママたちに聞きましたが、距離感の近い実母だからこそ関係がギクシャクしてストレスになったケースもあれば、旦那さんや義母が全力で手伝ってくれたケースもあり、産後の状況は本当に人それぞれだとわかる投稿でした。今妊婦さんの方、参考になりましたか?

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文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・なかやまねこ

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このニュースに関するつぶやき

  • 自分は元気な経産婦だったので、外出する時の留守番を頼んだ。実母だけでなく、小学生の姪っ子も一緒に赤ちゃんを見ててくれて、ミルク作りやオムツ替えもしてくれた。想定外の助っ人助かった。
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