自動販売機で販売されている飲料の値段と駅からの距離の相関性を7年前に検証した結果がX(Twitter)で話題に。記事執筆時点で約12万回表示されるほど話題になっています。
投稿主は、画家の永山裕子/Yuko Nagayama(@yuko_nagayama)さん。約7年前に検証した、「駅から離れるほど自動販売機で販売されている商品が安くなるのか」の結果をあらためて紹介。JR新小平駅から武蔵野美術大学まで、実際に歩いてチェックしたようです。
駅から近い順番に撮られたと思われる4枚の写真が投稿され、その1枚目には大きく“どれでも100円”と価格表示された自動販売機が写っています。500ミリリットルのペットボトルがすべて100円以下で売られており、1つだけ60円の商品も……。
次の自動販売機には、“500ミリリットルペット100円より”や“70円より”という価格表示が。500ミリリットルのペットボトルは最安100円、缶や小さいペットボトルは最安70円という設定のようです。
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その次の自動販売機には、“500ミリリットルペット100円より”“60円より”という文字が。500ミリリットルのペットボトルは最安100円で変わりませんが、それより小さなペットボトルや缶は最低価格が10円安くなっています。
そして武蔵野美術大学付近で撮った最後の写真には、“50円”のコーヒー缶や“20円”ペットボトルが……! 永山さんによると、この検証結果は「駅150円→70円→50円→武蔵美近くはなんと20円だった」そうです。駅から遠くなればなるほど自動販売機の飲料は安くなり、ときには思わず目を疑ってしまうような金額を目にすることもあるのかもしれません。
この検証結果には、「20円は驚き」「ええええ」「こういう地道な研究貴重です」「20円でジャワティ買えるなんて羨ましい」「とてもいい研究」「もしかしてタイムスリップしてってるんじゃ……」といった声が寄せられました。
画像提供:永山裕子(@yuko_nagayama)さん
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