「何様?」立憲幹事長の“不遜”態度が物議…「与党にしてはいけない」同党の評価も下がる事態に

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2025年10月16日 14:30  web女性自身

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初の女性首相誕生かと思われたが、政界は混沌を極めている──。



「10月4日の総裁選によって、高市早苗氏が女性として初めて自民党の総裁に。日本初の女性首相が誕生かと政界だけでなく世間も沸き立ちましたが、公明党が自民党との連立を解消。自民党会派の衆議院議員は196人。公明党を合わせても220人と過半数に達しておりませんでしたが、今回の公明党の離脱によって、より自民党以外の首相の芽が出てきています」(全国紙政治部記者)



自民党だけでなく、野党周辺も当然ながら騒がしい。特に首相指名選挙で野党統一候補の1人に挙げられている国民民主党の玉木雄一郎代表(56)を取り巻くあれやこれや……。



「15日、自民党の高市総裁は玉木代表と会談し、両党の政策には共通点があるとし、首相指名選挙での協力を呼びかけました」(前出・政治部記者、以下同)



高市総裁は「共に責任を担っていきたい」と連携を要請した。そんな自民党の急な方針転換を事前に小耳に挟んでいたのか、“本音”をポロリしていたのが、立憲民主党の安住淳幹事長(63)。14日に行われた記者会見での態度が波紋を広げている。



「公の場である記者会見にて、安住幹事長は玉木代表のことを『玉木』と呼び捨てに。どれだけ年齢差や立場の違いがあったとしても、議員間での呼び捨ては公の場ではなかなかされることのない表現です。ましてや党が違えばなおさらです」



安住幹事長は会見で、「国民民主は政策実現を強調している。政策実現するなら政権を交代するのが一番の近道だと思うが……」という記者からの質問に対し、「ぜひそれ、玉木に言って下さい」と返答。「あ……」と、すぐに呼び捨てに気が付き、「玉木“代表”はたぶん、今、いろいろお考えになっておられるだろうから」と言い直し、かつ敬語表現に変更して話した。



「安住幹事長は『玉木』以外にも立憲民主党の野田佳彦代表に対しても『野田』と呼び捨て。加えて日本維新の会の藤田文武共同代表に対しても“藤田君”と呼んでいました。まるで呼び方で自身の立ち位置を強調するかのような……」



この件は同日に行われた立憲・国民・維新のトップ会談でも触れられていて、以下のやりとりがあったと報じられている。



国民・玉木代表「態度と口が悪いんですよ、いつも」
維新・藤田共同代表「記事にもなっていました。安住さんは『玉木』って呼び捨てにして、藤田は『藤田くん』って言うって」
立憲・野田代表「行儀が悪いんだよ」
玉木代表 「いやあ、すごいですよ」



ネットやSNSでも安住幹事長の態度に対して呆れる声があがるととともに、立憲民主党にも飛び火。



《何様だと思ってるんだろう?》(Xより)
《やっぱり立憲民主党を与党にしてはいけないと思いました。》(ネットニュースのコメント欄より、以下同)
《安住氏はどこまで立憲の評価を下げたいのだろうか。》
《他人を呼び捨てにするというのは、およそ社会人的ではない。》



「玉木代表は16日、日本テレビ系『DayDay.』に生出演したのですが、よほど頭に残っているのか、この件に再び触れたこともあり、さらに波紋が広がっていますね」(前出・政治部記者)

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このニュースに関するつぶやき

  • 女性自身は何が何でも立憲を貶めたいんだね。こういうのこそ「メディアの印象操作」っていうんじゃないの?
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