【DeNA】さらば番長DeNA…阪神に3連敗で今季終了 8回に1死満塁もチャンス生かせず

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2025年10月17日 21:07  日刊スポーツ

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阪神対DeNA 練習に姿を見せたDeNA三浦監督(撮影・たえ見朱実)

<セ・CSファイナルステージ:阪神4−0DeNA>◇第3戦◇17日◇甲子園



番長DeNAの戦いが終わった。阪神に3連敗を喫し、アドバンテージを含めて0勝4敗。2年連続の日本シリーズ進出はならなかった。


負ければ今季終了の崖っぷち。今季阪神戦防御率0・85と相性の良いアンソニー・ケイ投手(30)が先発も、初回から阪神打線が牙をむいた。


初回1死一、二塁から佐藤輝に外角低めのスライダーをバックスクリーンへと運ばれた。先制の3ランを献上し、立ち上がりから苦しい展開。3回2死一、二塁からは大山に左越えの適時二塁打を許し、点差を4点に広げられた。5回途中5安打4失点でKOされ「アグレッシブな投球ができませんでした。非常に悔しいです」と肩を落とした。


打線は先発高橋の前に、7回まで無安打と沈黙した。8回1死から代打の松尾汐恩捕手(21)がチーム初安打で出塁。林琢真内野手(25)、度会隆輝外野手(23)の連打で1死満塁とチャンスを広げた。代打戸柱恭孝捕手(35)が左飛に倒れ、2死満塁。蝦名達夫外野手(28)も空振り三振、この日最大の好機を生かせなかった。

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