限定公開( 1 )
5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは、2024年2月にYouTubeに投稿された築35年の団地のルームツアーです。動画は記事執筆時点で20万回以上再生され、「居心地よさそう」「可愛くてきれいで素敵」と好評です。
投稿したのは、団地のお部屋を中心にルームツアーや団地暮らしの工夫やアイデアを配信しているYouTubeチャンネル「DANCHI_NO_OUCHI」(@DANCHI_NO_OUCHI)です。動画で紹介しているのは、築35年の団地の2LDKのお部屋。夫婦で住んでいる住人のmtu.ntomさんによると、テーマは「あたたかいホッとするお部屋」だそうです。早速見ていきましょう!
mtu.ntomさんが引っ越してきたときに驚いたという玄関の広さ。ゆったりしたスペースがあり、とても使いやすそうです。ウッディーな靴箱の上にはフェイクグリーンなど大好きだというインテリアが飾られています。玄関が広いとそれだけで気持ちがいいですね!
リビングは南向きのため、普段は電気を付けていなくても、部屋全体に光が入り、明るく暖かいそうです。ソファ、こたつ、ホットカーペット、チェストなど、茶系で統一されて落ち着いたイメージで、広くて過ごしやすそうです。
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窓辺にはカフェをイメージとしてテーブルとチェアが置かれていてステキな雰囲気。テーブルにはmtu.ntomさんの好きな本も置かれています。ここでコーヒーを飲みながら、外の景色を眺めたり、針金アートなどお気に入りのインテリアやあたたかいお部屋を眺めたりするのが幸せなのだとか。テーブルのそばにもカフェをイメージした棚が置かれ、フォトフレームやアロマなどがおしゃれに飾られています。
キッチンはL字型になっており、使いやすく便利だといいます。雑然としがちなキッチンですが、物を置くスペースも十分にあり、小物を飾ったり、木のカゴを使ってヘラなどを見せる収納にしたりしています。大きな窓も付いており、明るい光が入って最高。
頭上とシンクやコンロの下にはたっぷりの収納があります。この収納の多さは団地のいいところの1つだとmtu.ntomさん。収納のおかげでキッチンがスッキリ見えるんですね。ゆったりとした空間があり、使いやすいだなんて憧れのキッチン!
動画撮影当時、引っ越してきたばかりだったということで、和室にはまだ何も置かれていませんでした。今後は大好きな絵本を収納するために本棚を置く予定だとのことでした。
大きめの本棚を置いて、図書館のようにするのが夢なのだとか。和室にも押入れがあり、収納スペースがしっかり確保されています。
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洗面所の横には洗濯機が設置されています。洗面所はシンプルにしており、木のカゴに洗面用品を入れているそうで、見た目もスッキリ。トイレもトイレットペーパーを木のカゴに収納しており整頓されています。「木のカゴをちょっと置くだけでかわいい」とのことで、確かにカゴとちょっとした雑貨でかわいらしい雰囲気になっています。
ベッドルームとして使っているお部屋は和室。ベッドのみ置かれたシンプルな空間で、収納スペースには夫婦それぞれの趣味のものをしまっているそうです。目を引くのが大きな出窓。外の景色がきれいに見えるそうで、桜の季節にはこの出窓からお花見ができそうです。窓台にはブラウン系のラグが敷かれ、あたたかく落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
mtu.ntomさんによると「団地はお部屋が広く、収納スペースが多いのが魅力」とのことで、ゆったりと過ごすことができそうです。間取りもとても使いやすそうですね。さらに、団地は立地がよいことも多く、公共施設や公園などが近かったり、自然が多かったりと、「立地」と「自然」も団地のいいところなのだそうです。
動画を見た人からは「センスがある!」「素敵」「居心地よさそうで落ち着く」などのコメントが寄せられています。
立地がよくて、季節の移ろいも感じられる。好きなもので整えたお部屋はほっこりできて、あたたかそう。「家」に欲しいものがすべて詰まった理想のお部屋かもしれません。広々とスッキリした空間はストレスなく安心できそうです。ステキ!
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動画提供:「DANCHI_NO_OUCHI」(@DANCHI_NO_OUCHI)
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