


私は弁償の申し出をしましたが、「ずっと使っていたものだから」と断られました。ニイナちゃんの泣き声は止まず、カオルちゃんからは「泣き止まないと思うから、帰ってもらえる?」と言われ、私は謝罪をしてその場をあとにしました。

次の日、保育園の帰り道。園の門を出たところで、カオルちゃんの姿を見かけました。すぐに「昨日はごめんね」と声をかけたのですが……。

明らかに、昨日までの態度とは違います。それからは、ばったり会っても目を合わせてもらえず、避けられていることに気が付きました。夫に相談してみますが……。


ユウトも前に毛糸の服にスライムを付けてしまって大変だったので、今回の件については、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです……。
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それなのに、次の日からカオルちゃんは私のことを無視するようになったのです。いらないと言われても、やはり無理にでも弁償すべきだったのでしょうか。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・高橋ビッキー 編集・横内みか