


夫の単身赴任後、母は気を遣わなくていいからか、わが家に顔を出しやすくなったようです。母は月に一度、泊まりがけで遊びに来てくれています。いつも夫の爆ギレの相談にのってくれているのですが……「DVしている自覚がない人もいるらしいよ。一回、怒っている様子を録画してみたら?」と母にアドバイスをもらったのでした。

次に夫が帰ってきたとき……案の定、夫はまたキレまくっていました。「またか……」と、ウンザリしつつも、夫のその姿を私はこっそりスマホで録画。そしてその晩、夫に、スマホに録画した自分がキレまくる様子を見てもらいました。始めは怒ったような驚いた顔をしていた夫だったのですが、その表情に変化があったのです。


私は母に、夫の怒りっぽさから離婚を考える状況だと話しました。
母は夫の幼稚さに呆れながらも、夫に同情しているのか「別居状態だから離婚しなくても」と言います。
|
|
そこで私は夫の激しい怒りを録画して夫自身に見せてみました。すると夫は予想外に泣いて反省したのです。
その様子を見た私は夫の情緒面が心配になりました。思いがけない夫の反応に、悩みが複雑化しています。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・石井弥沙
|
|