エジプト出身のタレント、フィフィ(49)が22日までにX(旧ツイッター)を更新。21日に発表された高市早苗首相内閣の新閣僚の1人について「本物!」と太鼓判を押した。
フィフィは閣僚名簿が発表される前の21日昼すぎの更新で「“岡山のジャンヌダルク”こと、小野田紀美議員の経済安全保障担当大臣への起用が報じられています。ここ最近で一番嬉しい!」と切り出した。そして「またこれまでの彼女の主張が評価され、外国人対策の司令塔も兼任するとのこと。高市さんの本気度を感じます!ようやく日本の未来に光が見えてきました。諦めずに訴え続けること…」と述べた。
続くポストでも「ずっとずっと応援していました! 小野田紀美さんは本物!!」と強い語調で明言した。
当選2回の小野田紀美参院議員(42)は21日、高市首相も務めた経済安全保障相のポストに抜てきされた。小野田氏は、外国人政策やクールジャパン、宇宙政策などの担当も兼務する。小野田氏は高市氏と思想信条が近く、自民党総裁選では高市氏陣営の「チーム・サナエ」でキャプテンを務めた。
小野田氏は米イリノイ州シカゴで生まれ、岡山県で育った。父は米国人、母は日本人。拓殖大卒業後、ゲーム、CD制作会社に勤務し広報、プロモーションを担当。その後、東京都北区議をへて、2016年参院選岡山選挙区に自民公認で立候補し、初当選した。これまで法務や防衛の政務官、参院の外交防衛委員長や内閣委員長、自民党のネットメディア局次長などを歴任している。
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