「何でこんなに偉そうなの?」石丸伸二氏 初対面の自民議員への“無礼質問”にSNSは拒否反応…自身への追及には不快感あらわ

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2025年10月23日 11:10  web女性自身

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10月21日に行われたビジネスメディア『ReHacQーリハックー』のYouTube生配信に、地域政党「再生の道」元代表の石丸伸二氏(43)が出演。そこで、自民党・土田慎衆院議員(34)に対して放った発言が、SNSで波紋を呼んでいる。



自民党・高市早苗総裁(64)が同日の臨時国会で首相に選出された後に行われた生配信。「高市早苗が首相に指名!自維連立政権発足へ…日本どうなる!?」というテーマで、リモート出演組の石丸氏、実業家のひろゆき氏(48)と、スタジオに招かれた土田氏、日本維新の会・音喜多駿元参院議員(42)、立憲民主党・小西洋之参院議員(53)で雑談配信が行われた。



出演者全員がそろうまでの間に、軽いトークの時間があり、京都大卒の土田氏は、石丸氏に対し「石丸さん、同じ大学の同じ先輩で、ずっとお会いしたいと思っていたんで、よろしくお願いします。自民党の衆院議員の土田慎と申します。よろしくお願いします」と挨拶。



すると、石丸氏は「土田さん、このタイミングで申し上げていいのかわからないんですけど、土田さんって自民党の方で合ってます?」と切り出し、ニヤリと笑いながら、「僕、どこの党の支持とか不支持とかないんですけど、ただ一つポリシーがあって、“陣笠議員”嫌いなんですけど、土田さんって陣笠議員ですか?」といきなり質問をぶつけた。



これを聞いた『ReHacQ』プロデューサーの高橋弘樹氏(44)は、「ぶっこんできますね石丸さん!石丸さん、いいすねー」と爆笑。“陣笠議員”とは、いわゆる「頭数要員」のことで、上の指示に従って採決で票を投じる議員を指す。



いきなりの質問に面食らった土田氏は言葉の意味がわからず戸惑うなか、高橋氏は「誰かの取り巻きみたいなもの」と解説。すると、石丸氏はすかさず「イエスか、ノーか。どっちですか?」と迫り、土田氏は「ノーですね」と返答。



さらに、石丸氏が「その理由は?」と求めると、土田氏は「別に、誰かを取り巻いてるつもりも一切ないですから」と説明。これを受け、石丸氏は「今議員になって数年経たれてます?(土田氏が4年と答えたことを受け)えー、この間、自民党党の方針に反対した法案が何個あります?」と質問をかぶせた。



土田氏は間を置かず「ゼロです」と回答。これを聞いた石丸氏は「フっ」と呆れたように笑みを浮かべるのだが、まだ手をゆるめず、続けざまに「じゃあゼロとして、自民党の大枠と、己が反するポリシーを教えてください」と突っ込み、以下のようなやり取りが続いた。



「まぁ、そういう意味では陣笠議員の部分があるかもしれないと思ったのが……」(土田氏)


「ちょっと待ってください!あるの!」(石丸氏)


「LGBT理解増進法の時は、個人の心情としては反対だったんですけれども、ただ賛成したんで……」(土田氏)


「反対というのは、つまり?」(石丸氏)


「個人の心情としてはそぐうものではなかったんですけど、ただやっぱり賛成したんで、そういう意味では、石丸さんのおっしゃった通り(陣笠議員)の側面はあると思います」(土田氏)



この問答は石丸氏のペースで終わり、土田氏の表情からは焦燥する様子が見て取れた。最終的に、ひろゆき氏が「自民党って基本的に党議拘束があるから、反対はできないですよね」とフォローを入れて収まったのだが、Xでは石丸氏の態度に、こんな反応が起こった。



《シンプルに、石丸氏はなんでこんなに偉そうなの?と思いました。土田氏が陣笠議員と揶揄されるようなことをしているわけでもないのに、なぜいきなり初対面でこの質問なのでしょう。YESかNOの二択も意味不明です》
《自民党議員へ陣笠議員とか言って高橋氏がそれいいですねと褒めてその後石丸氏がふふって勝ち誇ったような笑み醜悪過ぎる》
《なんで初対面の相手にマウントを取ろうとするんだろ?まさしく醜悪》
《石丸さん、これはアウトだな。最悪だよ。もう出なくていいよ。初対面の代議士に向かって陣笠議員だのポリシーを言ってみろだの。完全にバカにしてる》



ただ、石丸氏は直後に、土田氏への質問の意図を「今ちょうど議員定数削減が話題になってるじゃないですか、国会議員って本当にこんなにいるのかな、という議論はしといた方がいいと思ったんです」と説明している。石丸氏なりに一石を投じていたわけだが、実はこの後、自身にまさかの”追及“が待ち受けていた。



先の問答の後、自民・維新の新たな連立政権の今後に関するトークが展開されていたのだが、石丸氏が「ごめんなさい。本筋の高市政権から離れて恐縮なんですけど」と話題をチェンジ。今年の参院選で落選していた音喜多氏の今後のキャリアについて話し始めた。



石丸氏は、音喜多氏に対し、「国会議員、やめましょう。目指すの。音喜多さんを生かす道は僕の中では1個決まってるんですよ。いいですか?都議会議員ですよ。都議会議員128人の中で、無双すればいいじゃないですか。どこにも所属せず、無所属で」と提案。



この発言について、高橋氏が「国会議員にならない方がいいのか、都議会議員になった方がいいという積極的な理由なのか」と真意を問うと、石丸氏は「両方です、消極的なのと積極的なのと。まず、消極的な方は、国会議員になるのムズいです。政党に所属しないと。都議会議員は(かつて音喜多氏が)やってたし」と説明。すると、小西氏がこう漏らした。



「全員落選させてたじゃないですか。全員落選させた党首が何言ってるんだよ(笑)」



今年6月の東京都議会選、7月の参院選で「再生の道」全候補者が落選した結果に触れた小西氏。石丸氏は「横から悪口いうのは品が悪いのでやめた方がいいですよ」「意味が分かんないことを被せてくる人、本当に苦手なんですよ。時間の無駄に感じるんで。もしこれをこの先も続けるんだったら、もう僕辞めます。出ないです」と不快感をあらわにしていた。



いっぽう、小西氏は「全員落選させた党首さんが何をおっしゃってるんですか?」「石丸構文は私には通用しないから、今日はいくらでも議論しましょうよ」と全く意に介さない様子だった。

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  • リハックの事を記事にするなら同じ回のコメントで大批判されてる有言不実行の亡命しない君の悪事を大々的に報道しろ!�ܥ����äȤ����� 奴は日本国に不要な売国議員だ!�ܥ����äȤ�����
    • イイネ!2
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