
ロッテからドラフト1位指名された健大高崎・石垣元気投手(3年)が24日、同校でサブロー監督(49)から指名あいさつを受け、決意を新たにした。
ドラフト会議から一夜明けたこの日、石垣は「ZOZOマリンスタジアムにまだ行ったことがないのですごく楽しみ。ファンの方の応援を動画とかで見たりして、自分もあそこでやってみたいなっていう風に思います」と、早くもプロの舞台での登板を心待ちにしていた。
つけたい背番号を問われると、「佐々木朗希投手の17番を希望しました」と憧れの右腕の名を挙げた。これに対しサブロー監督は「いい番号を選ぶなと。ふさわしいと思います」と球団としても本人の希望を尊重する方向で前向きに検討する考えを示した。
また、石垣の印象については「思ったより大きいな。顔つきもいいですよね。結構、強心臓というか。大体緊張したりとかするとあんまりしゃべらないじゃないですか。でも結構ズバズバしゃべったんで、これ強いなって」と語り、「日本一のピッチャーになってもらいたい」と大きな期待を寄せた。
石垣自身も、目標とするタイトルに「最多勝」を掲げ、「最終目標は170キロ。佐々木朗希投手のような、世界でも戦っていける投手になりたい」と力強く抱負を語った。
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