
湯煎やレンジ調理で簡単に作れることから人気のレトルトカレー。ロングセラー商品も多く、手作りに匹敵すると思われるほどの商品もあるようです。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「手作りカレーくらいおいしいレトルトカレー」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの40代の人から「手作りカレーくらいおいしい」と支持を集めたのは、どのレトルトカレーだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
同率での第2位となったのは、「こくまろカレー(ハウス食品)」でした。複数のカレールーを混ぜ合わせて使う人が多いことに着目し、開発されたこくまろカレー。1996年の発売当初はルータイプのみでしたが、2001年からレトルトタイプも販売されています。
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こくまろカレーは、「あめ色タマネギのコクのルー」と「生クリームのまろやかなルー」をブレンドし、それまでになかった味わいを実現。商品の特徴であるコクとまろやかさを際立たせる改良なども行われ、2019年には箱のまま電子レンジで調理ができるようになりました。レトルトタイプでは、甘口と中辛がラインアップされています。
同じく第2位となったのは、「ジャワカレー(ハウス食品)」でした。1968年に発売された、爽快な辛さと刺激のある味わいが特徴の商品。レトルトカレーは1992年から販売されています。
そんなジャワカレーは、ローストオニオンやガーリックによる深いコクと、カレーパウダーによる豊かな香りが特徴です。2020年には、湯煎だけでなく箱のままで電子レンジ調理ができるようになり、さらに手軽に作れるようになりました。甘口、中辛、辛口のほか、「大人の激辛」も用意されており、バリエーション豊かなラインアップで人気です。
第1位は、「銀座カリー」でした。「キンケイ・ギンザカレー」の復刻版として1994年に発売された商品で、ドミグラスソースをベースにした英国風カレーです。
そんな銀座カリーは、2024年に発売30周年を迎えたロングセラー商品。二段仕込みブイヨンやソテーオニオンなどが使われており、オリジナルブレンドのカレー粉を加えて丁寧に作られています。現在のラインアップは中辛・辛口のほか、「銀座キーマカリー」や「銀座バターチキン」「銀座洋食ビーフ黒カリー」など、バラエティー豊富。さらりとしたソースが特徴の「まいにちおいしい銀座カリー甘口」も用意されています。
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