【主婦に聞いた】おかずなしでもうまい「米の品種」ランキング! 2位は「あきたこまち」、1位は?

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2025年10月26日 13:20  ねとらぼ

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画像はイメージです(画像:写真AC)

 さまざまな気候や風土のもとで育まれてきた日本の米。口当たりや粒立ちの良さから、主役として味わえる品種も少なくありません。


【画像:ランキング15位〜1位を見る】


 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「おかずなしでもうまい米の品種」というテーマでアンケート調査を実施しました。


 多くの主婦層から「おかずなしでもうまい」と支持を集めたのは、どの品種だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!


第2位:あきたこまち

 第2位は、得票率14.0%の「あきたこまち」でした。1984年に誕生した、秋田県を代表する品種です。「コシヒカリ」と「奥羽292号」を掛け合わせた品種で、コシヒカリの味わいの良さと、奥羽292号の病気に強い性質を受け継いでいます。現在の秋田県湯沢市で生まれたとされる小野小町にちなみ、秋田で生まれたおいしいお米として、末永く愛されるように願いを込めて命名されました。


 あきたこまちは、食味ランキング最上位の「特A」に何度も選定されているおいしさに加え、見た目も美しく、香りにも優れているところが特徴。炊きたてはもちろん、冷めてもおいしくいただけるので、お弁当やおにぎりにも適した品種です。


第1位:コシヒカリ

 第1位は、得票率20.4%の「コシヒカリ」でした。1944年に病気に強い「農林22号」と、収量が多く、品質・食味に優れるものの病気に弱い「農林1号」を掛け合わせ、福井県で系統育成された越南17号。1956年に全国に先駆けて新潟県が奨励品種に指定し、新品種「コシヒカリ」として全国に広がっていきました。現在も日本を代表する品種として愛され続けています。


 主に新潟・岩船・魚沼・佐渡などで栽培されていて、独特の甘みや粘り、炊いた時の香りや艶やかさやなどが特徴。新潟米の代表格で、産地によって水質や気候などの環境が異なるため、同じ品種でも味わいの違いが楽しめるところも魅力です。



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  • むしろごはんがおかずだよ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
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