【中日】23年ドラ2津田啓史、土生翔太、山浅龍之介の3選手に戦力外通告 球団は来季育成打診

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2025年10月27日 15:15  日刊スポーツ

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球団から来季の支配下選手契約を結ばない通告を受け取材に応じる津田(撮影・森本幸一)

中日は27日、ナゴヤ球場で土生翔太投手(24)、津田啓史内野手(22)、山浅龍之介捕手(21)に対し来季の契約を結ばないことを通告した。球団は3選手に来季の育成契約を打診している。この日の秋季練習後の通告だった。


津田は横浜高から三菱重工Eastへ進み23年ドラフト2位で中日に入団。強打の内野手として即戦力の期待も大きかったが1年目は1軍出場なし。2年目の今季は初昇格し5試合に出場。3打席立ったがいずれも三振に倒れた。「この2年間ドラゴンズに対して何も還元できなかったので、覚悟はできていた」と悔しそうに話した。「球団からは『いったん育成になって、来年また1軍の戦力としてまた上がってきてほしい』と言われました」と育成での打診を伝えられたが「ほんとにさっき言われたので、いろいろなことを選択肢に入れて考えていきたい(現役続行も)分からない」と、少し考えたいと話した。


土生、山浅は現役続行の意思は見せたが、育成契約を受けるかは、これから決める。

このニュースに関するつぶやき

  • 入団3年目位でどんどん戦力外になるんですね。本当にプロの世界は厳しいですね。
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