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<日本シリーズ:阪神2−3ソフトバンク>◇第4戦◇29日◇甲子園
ソフトバンクが3連勝で3勝1敗とし日本一へ王手をかけた。
2回、先頭の4番山川穂高内野手(33)が中堅へ3試合連続となる3号ソロで先制。5回には1死満塁から柳町達外野手(28)が2試合連続打点となる左犠飛で2点目。6回2死二塁では代打近藤健介外野手(32)が右前適時打で3点目を奪った。
日本シリーズ初先発の大津亮介投手(26)が5回、59球で3安打無失点と好投。6回の打順で代打近藤を送られ降板したが役目は十分に果たした。大津は「絶対に点を与えないという強い気持ちを持ってマウンドに上がりました。良い緊張感の中で集中して投げることができたし、自分らしい投球ができて良かったです」とコメントした。
6回からは継投策に入り、8回は松本裕樹投手(29)が2失点も、何とかリードを守り切った。
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