波乱の幕開け、ド軍先発スネルがいきなり2発浴びる 試合開始直後の2者連続弾はWS史上初、スタジアムは悲鳴

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2025年10月30日 10:01  TBS NEWS DIG

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■MLB ワールドシリーズ第5戦 ドジャース−ブルージェイズ(日本時間30日、ドジャー・スタジアム)

勝った方が世界一に王手、ドジャー・スタジアムでは今季最後の試合となったWS第5戦。ドジャース先発のB.スネル(32)がいきなり2者連続本塁打を浴びる波乱の幕開けに。試合開始直後に連続ホームランが飛び出したのは、ワールドシリーズ史上初。

1回、1番・D.シュナイダー(26)に初球先頭打者ホームランを被弾し、先制を許すと、2番・V.ゲレーロJr.(26)にはカウント0−1から2球目のストレートをレフトスタンドに運ばれた。わずか3球で2点を失い、スタジアムは悲鳴が響き渡った。ゲレーロJr.は2試合連続となるPO8号でトップの大谷翔平(31)に並んだ。

世界一をかけ、ここまで対戦成績2勝2敗と両チームともに譲らず。第1戦は大谷が本塁打を放つも大敗、第2戦は山本由伸(27)がWS日本人初の完投勝利。第3戦は延長18回、6時間39分の歴史的激闘をサヨナラで制し、大谷は2本塁打を含む4打数4安打3打点5四球とPO史上初となる全9打席出塁、4安打の全てが長打はWS119年ぶりの大記録となった。第4戦は大谷が二刀流登板も7回途中4失点、3打数無安打(1四球)で7戦ぶりノーヒットで、チームは逆転負けを喫した。

前日3打数ノーヒットだった大谷の第1打席は投手ゴロ。ドジャース打線はルーキーのT.イェサベージ(22)を相手に、初回3者凡退に倒れた。

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  • ドジャースとブルージェイズ!打線はブルージェイズの方が繋がりが良いし、捕手のカークとスミスの能力の差は大きい!
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