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ヤクルト池山隆寛監督(59)が内山壮真捕手(23)の内野コンバートを明言した。捕手登録だが、今季は106試合のスタメンが全て外野だった右打者について「外野はさせない。内野に重きを置いてやっていく。本人も(内野)練習をしている方が表情が生き生きとしている」と説明した。
今季、チームは故障者続出でスタメンを流動的にやりくりした。二塁は山田がベテランの域に入り、遊撃は伊藤、長岡らが争う。三塁の村上はメジャー挑戦する。内山にはドラフト1位の法大・松下らも含め内野のポジションを競わせる。
内山は今季、6月以降は主に3番を務め、5年目で初の規定打席に到達した。星稜(石川)では捕手と遊撃を務めていた。2日から愛媛・松山でスタートする秋季キャンプにも参加する23歳は「またレギュラーを取るために1から頑張らないといけない」と気持ちを新たにした。
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