大谷翔平、先制3ラン浴び無念の3回途中降板...暴投→申告敬遠でピンチ招いた直後に被弾、両膝に手をつく、2番手はロブレスキー

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2025年11月02日 10:33  TBS NEWS DIG

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■MLB ワールドシリーズ第7戦 ブルージェイズ−ドジャース(日本時間2日 トロント、ロジャース・センター)

ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのワールドシリーズ第7戦に“1番・投手兼DH”で出場。両チーム無得点で迎えた3回、B.ビシェットにセンターへの先制3ラン本塁打を許し、無念の降板となった。

大谷の立ち上がりは先頭のG.スプリンガーに左安打を放たれる。いきなり走者を背負った大谷だが、続くN.ルークスを空振り三振、V.ゲレーロJr.を見逃し三振に。さらに一塁走者のスプリンガーは盗塁失敗に終わり無失点で凌いだ。

2回にも先頭に四球を与えるとA.バーガーに右安打を放たれ、無死一、二塁と得点圏に走者を背負った。その後、打者を連続で打ち取り2死を奪うもD.バーショに右安打を浴び、2死満塁に。それでも続くA.ヒメネスをフォーシームで空振り三振に仕留めると、大谷は雄たけびをあげた。

ここまでピンチを切り抜けてきた大谷だったが、3回スプリンガーにこの試合2本目の左安打を放たれる。3イニング連続で先頭に出塁を許すと、続くルークスに送りバントを決められ、さらにワイルドピッチとピンチを背負った。V.ゲレーロJr.は申告敬遠とするも1死一、三塁で迎えたビシェットに初球のスライダーを捉えられ、センターへの3ラン本塁打を浴びた。大谷は両膝に手をつくとここで降板、2人目・J.ロブレスキーがマウンドに上がった。

プレーオフ(PO)は試合前時点で3試合2勝1敗、防御率3.50をマーク。WS初先発となった第4戦(日本時間29日)では“1番・投手兼DH”のWSで史上初の“二刀流”で先発出場。6回0/3、93球を投げて、被安打6(1本塁打)、奪三振6、四死球1の力投も3回にV.ゲレーロJr.に逆転のツーランを浴びている。

PO4試合目の登板となったこの試合、球団史上初のWS連覇を狙うドジャースだが、ブルージェイズにリードを許す展開となった。

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