
大分市佐賀関の大規模火災は発生から7日目のきょうも鎮火には至っておらず、現在も消火活動が続いています。
記者
「火災発生から7日目の朝となりました。あちらの住宅街は鎮圧状態ということですが、現在も立ち入りが制限されています」
住宅などおよそ170棟が焼け、1人が死亡した大分市佐賀関の大規模火災。きのうまでにのべ950人以上による地上からの消火とともにヘリコプターからの散水が行われましたが、現在も鎮火には至っていません。
ドローンなどを使って調査を続けている現場では、依然として80℃近い熱源が複数か所で確認されています。
一方、いまだ70世帯109人が身を寄せている避難所では。
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記者
「避難所である佐賀関市民センターでは、このあと住民説明会が行われます」
被災した人
「今いる人がバラバラにならなければいいな。コミュニティがあったほうがいい。1人で孤立したら大変だと思います」
避難所では現在、発生以来初めての被災者説明会が開かれ、今後の支援方針が示されています。
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