「噛み付いてばかり」小野田紀美大臣が一般ユーザーにブチギレ投稿…ネットでは賛否入り混じる

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2025年11月25日 19:10  web女性自身

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小野田紀美経済安保相(42)が25日までに自身のXを更新し、11月の宮中で行われた大臣の任命式で着用したドレスを揶揄した投稿に対し、怒りを露わにした。



発端は、あるユーザーが小野田氏が任命式でシルバーのドレスを着用した写真とともに《高市早苗の子分 マウント取れる服ってこのことだったのか》と記した投稿だった(同投稿はすでに削除済)。小野田氏は同投稿のスクショを添付して《この呟きとそこに集まってるリプが私の服をディスっているのですが…何か悪いとしたらそれは私の着こなしが悪いだけで、服は全く悪くありません。》と反論。



着用したのは、宮中のドレスコードに対応できる数少ない正礼装を作る日本のフォーマルブランド「東京ソワール」のものだと明かし、身長が高い小野田氏が《どのドレスも私には長さが足りない中で、その中で少しでも長い丈で合うものを、とお店の方が選んで下さったドレス》だと付け加えた。



さらに投稿では、小野田氏の“怒り”がヒートアップ。



《何も知らない方々が、小野田憎しで日本のブランドのスタンダードなフォーマルウェアをディスるのは、ブランドさんをはじめ、今までこのドレスを着てきた方にも失礼ですし、これから着る人にも失礼です。営業妨害ですよ。



最後にもう一度はっきりさせときましょう。ドレスは全く悪くないので、小野田へのヘイトにドレスを巻き込むな。》



強い口調で投稿を締め括っているが、ある全国紙政治部記者は「歯に衣着せぬ物言いが持ち味の小野田氏ですが」と前置きしながら、こう話す。



「小野田氏は記者にもSNSの一般ユーザーにも同様に、ハッキリ自分の意見や感情を出すタイプ。先日は閣議後の記者会見で、記者からの“安倍元首相が銃撃されて3年ですが、心の整理はつきましたか”と問われ、“一生つきません!”と厳しい表情で答えた場面がありました。気迫に押された記者が、思わず“すみませんでした……”と謝罪していたほどです。



またXでは一般ユーザーを“ブロック”することで有名。過去も《某方のブロックについてよくリプ頂くのですが、私はブロック肯定派です。Twitterは全政治家マストの仕事上の義務ではなくあくまで趣味みたいな追加要素。》《さっきもいきなり呼び捨てでお前呼ばわりしてきた人いたんでブロック》などと述べていたように、小野田氏は納得いかないことに対して、毅然とした対応を取る傾向があるようです」(前出・全国紙政治部記者)



ちなみに、同投稿には1万件を超えるコメントが付き、ネットニュースでも大きな話題に。コメント欄では賛否入り混じった意見が溢れた。



《小野田大臣が怒るのも当然です。せっかく宮廷用のドレスをコーディネイトしてくれたブランド店やその顧客にまで迷惑をかけているんですから。》
《大臣という立場を考えるとあまりくだらないアンチの意見に耳を貸さないでいいと思います。相手は批判を連発して大臣の失言を待ってると思います》
《このような「いいがかり」には負けないで欲しいですね。ただ、小野田さん自身の名義で反論する場合は、揚げ足をとられないように気を付けて頂きたいと思います。》
《相手にしない方がいいという意見も多々あるけど、小野田さんて元々こんな感じで、言う事は言う人。ただ、大臣というポストに就いた事で目立つ事が増えたので気を付けて。》
《名ばかりの大臣、こんなことごときで大騒ぎ他にやることあるでしょ。》
《シュッとしてカッコいいと思いますけどね。マウントマウントって言いますがそれくらいの気概があっても良いんじゃないですかね。》
《なんか噛み付いてばかりの印象。また、余裕が無いのも見てとれる。もう少し柔軟にこなせばよいのに。》
(すべて原文ママ)



小野田氏の投稿はユーザーからおおむね支持されている印象……。とはいえ大臣となった今、失言が命取りになることも。“ネットの声”にも耳を傾けて、スルーを貫く姿勢も必要なのかもしれない。

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  • 最近にありがちな話題と思うでしょ。昔からあるよ。 『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』という言葉があるぐらいだから。そりゃもう、大昔から。バカは進化しない。もはや伝統。
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