眼科医「どっちも上と答えてください」→視力検査の“驚きの基準”が580万表示 「答えていいの!?」「これ大事」

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2025年11月26日 21:15  ねとらぼ

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視力検査の驚きの基準が話題に

 眼科医がX(Twitter)で解説した、視力検査の基準が驚きを呼んでいます。投稿は広く拡散され、580万回以上表示されています。


【画像】驚きの基準


おぼろげでも「上」っぽく見えたら「上」でOK

 話題のきっかけは目の健康情報を発信している眼科医、ドクターK(@doctorK1991)さんの投稿。視力検査の基準を説明するうえで、ランドルト環の画像を例示しました。


 2枚の画像はいずれも、被験者の視界を想定したもの。1枚目は少々ぼやけているものの、上のほうに隙間が空いてることは確認できます(参考までに、筆者の視力は両目とも0.8程度。あと老眼)。


 一方、2枚目の画像はさらに不鮮明。こちらも向きは上だそうですが、「言われてみれば、上のほうがちょっと薄く見えるかな?」といったレベルでぼやけています。


 これだけ見えないと、自信を持って「上」とは言いがたく、「分かりません」と言ってしまいそうなところですが、ドクターKさんによるとどちらも上と答えるのが正解とこのこと。この検査では「被験者に隙間が見えているか」を確認しているので、隙間があると分かったらその向きを答えてほしいそうです。


驚きの基準に反響「全部分かりませんと答えてた」

 「そうなの?!」「ビックリ」と話題を呼んだこの投稿。「ちゃんと見えてないのに答えるのは、ズルをしているような感じがしてモヤモヤしながら答えていた」「分からないと答えるべきかいつも迷ってたから、アリって言ってもらえて助かる」「実は長年の胸のつかえでした」「視力検査の前に説明してほしい」など、さまざまな反応を呼んでいます。



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