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ヤクルト山田哲人内野手(33)が28日、都内の球団事務所で契約を更改し、現状維持の年俸5億円でサインした。
7年契約5年目の今季は108試合で打率2割3分1厘、12本塁打、37打点だった。思うような数字ではなかったが、9月は13試合で打率3割2分4厘、3本塁打と光が見えた。「8月、9月あたりからは何年ぶりかの感覚というか、いい時の感覚があった。今、すごいイメージもできてますし自分の中ではすごい楽しみにしています」。具体的には明言を控えたが、たしかなターニングポイントがあった。「何げない会話の中で後輩から言われた一言ですかね。(誰か?)そこも内緒で」と笑った。
オフは例年通り、愛媛・松山で自主トレを行う予定。「しっかり自分が活躍して、チームが強くなるのが理想。欲の塊なので、やっぱり率も残したいですし、ホームラン数も30本以上打ちたいですし、たくさん走りたいです。どの場面でも、その結果は残したい」と16年目の来季を見据えた。(金額は推定)
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