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阪神の選手会納会が28日に兵庫県内で行われ、新選手会長に村上頌樹投手(27)が就任した。投手の会長は球界でも珍しく、阪神では小林繁以来45年ぶり。村上はプレーで責任を示すとともに、若手が声を発しやすい環境づくりを目指す。
「先輩方にいろいろ聞きながらやって、結果で引っ張っていきたい。何でも言ってもらえるように、言いにくい感じではなくて、誰でも気軽に相談してもらって、自分が上の方に言えるような、風通しがよくなる役割ができれば」
副会長は湯浅京己投手(26)が継続で、新たに栄枝裕貴捕手(27)を選出。会計書記はともに新任の石井大智投手(28)と森下翔太外野手(25)が務める。石井は「村上は同期で頼りになる男なので、少しでも力になれたら」と全面サポートを約束。森下は「自分の意見が出せるように、ちゃんと前向きに行動していきたい」と自覚を示した。
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