
私は涙ながらに訴えました。ところが私の感情とは裏腹に、先輩たちはキョトン。やがて顔を見合わせて、なんと大笑いしはじめたのです。「それはさすがに被害者ムーブやばいって!」「面白い! そんなこと真剣に思ってたの!?」



私……ひょっとして、やらかしちゃってる……? 先輩たちからは苦笑いされつつ「妊婦様」と呼ばれてしまい、思わず顔が赤くなってしまいました。考えてみれば私は義父の毎日の車送迎にも、きちんとお礼を言ったことがありません。

私は先輩たちに向かって涙ながらに、義実家に里帰りしたいことを伝えました。ところが私の予想に反して、先輩たちは大笑い……。あげくの果てに「妊婦様」と指摘されてしまいました。そこで初めて私は、自分の身勝手な考え方に気づいて恥ずかしく思ったのです。
私は「本当の家族と思っているなら、義両親は私を里帰りさせてくれるはず」と思っていました。それがナナコさんのせいで叶わないと思って勝手に傷ついていました。そのイメージは少し間違っていたのかもしれません。帰宅したらケイスケとしっかり話し合い、義実家にできるだけ迷惑をかけずにすむ方法を考えたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
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