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自動車のナンバープレートの左上には、車を使用する本拠地を管轄する運輸支局あるいは自動車検査登録事務所の地名が記載されています。また2006年からは、「ご当地ナンバー」の導入を開始。ナンバーに記される地名の幅は広がってきています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「滋賀県でナンバープレートにしたらかっこいいと思う地名はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
関西地方に住む人から「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う」と支持を集めたのは、どの地名だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位は「竜王」で、得票率は14.4%でした。日本三大和牛のひとつ「近江牛」の発祥の地としても知られ、近江米や、いちご・さくらんぼといったフルーツなどの特産品も有名な町です。近年ではアウトレットモールや大規模工場も立地し、暮らしやすいまちづくりが進められています。
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町名の由来となっているのは、町を囲む雪野山と鏡山の2つの山で、竜神が祭られていたことから「竜王山」と呼ばれ、そこから「竜王町」の名前が誕生したのだそうです。
第1位は「甲賀」で、得票率は15.6%でした。滋賀県東南部に位置する市です。JR草津線や近江鉄道本線、信楽高原鐵道などの鉄道や、国道1号や国道307号といった道路網が整備されており、近畿圏と中部圏をつなぐ広域交通拠点としての役割を果たしています。
そんな甲賀市のイメージといえば、やはり忍者ではないでしょうか。忍者文化の発祥地のひとつとされる甲賀市には、忍者アクションPV撮影の体験や、手裏剣づくりの体験ができる施設「甲賀流リアル忍者館」など、忍者文化を身近に感じられる施設が多数立地しています。
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