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<フィギュアスケート:グランプリ(GP)ファイナル>◇6日◇愛知・IGアリーナ◇男子フリー
ショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)が、3度目の出場で、悲願の初優勝を逃した。
4日のSPでは、22年北京五輪で記録した従来の自己ベスト108・12点を上回る108・77点を記録。2位の佐藤駿(エームサービス/明大)に10・71点差、3連覇が懸かるマリニンに14・72点差をつけて、フリーを迎えていた。
GPシリーズ2戦では練習でも起きないミスが続き、2連勝にも納得のいく結果とはならなかった。それでも、五輪メダル候補がそろう舞台へ「気持ちの弱さを知ることができた」と課題を実感。自国開催でもあり「自分らしい演技をしたい」と挑んでいた。
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