
私はパートから帰ると、ひと息つきました。
平日の家事をするのは主に私です。夫はたまに大掛かりな掃除などをしてくれるので、助かるのですが……あくまでも「たまに」なのです。
夕飯を作っているときに、ふと明日のことを考えました。私が仕事で夫は休みなので、夕飯作りをお願いしようかなと思ったのです。でも、料理が苦手な夫。きっと嫌々でしょう。
私は少し不安を感じながらも、夫に話しかけました。案の定嫌そうにしながらも、了承してくれました。
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私がパートを終えて帰宅すると、キッチンで格闘している夫の姿が見えました。きちんと約束を守ってくれていたことがわかり、ホッとしました。
しかし、事件はその夜に起きたのです。息子が自室に入った後、夫が話しかけてきました。いつになく真剣な顔をしている夫を見て、私はなんだか胸騒ぎがしました。
私は夫の突然の言葉に驚いて、固まってしまいました。
パート勤務の私は、家事のほとんどを1人で担っています。
それ自体はいいのですが、私が仕事で夫が休みの日くらいは夫に夕食を作ってほしいと思っています。
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しかしある日、夫から突然「もうご飯を作りたくない」と……。
私はその理由を尋ねることもできず、ただただ驚くばかりです。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと
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