限定公開( 5 )

航空券の第三者への譲渡や転売は禁止──日本航空(JAL)は12月10日、公式X(@JAL_Official_jp)で注意喚起を促す投稿をした。搭乗時、航空券の名前と搭乗者が同一人物でないことが分かった場合、飛行機に乗ることはできない。搭乗者を変更したい場合は、一度払い戻しをして、新たな搭乗者の名前で航空券を購入するよう案内している。
この投稿の経緯について、JALに確認したところ「以前よりネットオークションでの転売、SNS上における譲渡などが一部で散見されており、中にはそのようなやりとりが悪気なくなされているケースもあると見受けられる」と説明。年末年始の多客期を迎える前に、改めて案内をしたという。
メルカリやYahoo!オークションなどのサービスでは、記名済みの航空券の出品は禁止されている。一方、Xでは「航空券を譲渡したい」などと募る投稿も確認できる。これら投稿から航空券を取得する行為は、JALが定めた禁止事項に当たるため、利用してはならない。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. All rights reserved. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。

キッズウェア 大人の着用が流行(写真:Fashionsnap.com)114

キッズウェア 大人の着用が流行(写真:Fashionsnap.com)114