『HD-2D版 ドラゴンクエストI&II』のビジュアル 漫画『南国少年パプワくん』などで知られる作者・柴田亜美氏が11日、自身のXを更新し、ゲーム『ドラゴンクエストI&II』リメイクとなる『HD-2D版 ドラゴンクエストI&II』を全クリしたことを報告した。『II』のクリア時間は69時間2分となっている。
【画像】センス抜群の名前(笑)柴田先生が全クリした時の勇者ステータス 定期的にゲームの進捗状況を伝えていたが、Xでは「病院に行く前は喘息の咳が酷くて寝れなかったので、メタスラ狩りでドラクエ2のレベル上げしていてレベルがぐんぐん上がったためすんなりと真のラスボスを倒してしまい、9日にワタシのロト伝説は完結していました」と報告。
投稿した画像では、勇者パーティーの名前や一部ステータスが明かされており、名前とレベルはローレシアの王子が86レベル「ニセゆうしゃ」、サマルトリアの王子が82レベル「コージ」、ムーンブルクの王女が81レベル「チャッピー」、サマルトリアの王女が84レベル「ウマこ」となっている。
「ドラゴンクエスト」シリーズは、プレーヤーが物語の主人公となって、世界を掌握しようとする魔王に立ち向かうRPG。チュンソフトが開発・エニックスが販売する初代『ドラゴンクエスト』が1986年に発売されて以降、日本を代表する人気ゲームタイトルの一つとして知られている。
今作は1986年の1作目発売から39年経て、一緒に冒険できる新キャラ「サマルトリアの王女」が登場することでも話題となっている。