
作家の室井佑月氏(55)が14日、X(旧ツイッター)を更新し、20年に再婚した夫の米山隆一衆院議員(58)の投稿を引用する形で「いいえ、あなたはわかっていません」と痛烈にダメ出しした。室井氏は、8日に体調の異変で緊急入院&手術に追い込まれた中、顧みないかのようにXで、さまざまな投稿に対し、議論を繰り返し続けている同氏に対し、11日にXで「もう離婚して下さい」と離婚を突きつけているが「一緒にそうやって頑張っていくのだと思ってました。どうやら違った」と、離婚への強い意志をにじませた。
室井氏は、米山氏がXで「肩書きフリーク・学歴フリークのあなたでさえ、法律と医学をつっこまれたら答えられんだろが。どうせ詭弁を駆使するんだろうけどね」と指摘されたことに対し「私は『自分が分かっている状態』がどういう状態か知っていますので、そうでない状態は『分かっていない状態』と判別できます」などと回答した投稿を引用。「社会正義からデマなどを正していくことは意味がありますが、あなたを叩く市井の人に激怒し、粘着バトルしても、おもしろがる人がさらに増えるだけ。それより『昔のことまで持ち出して、そういうのやめなよ』と言ってくれる人を増やしていくべきです」と諭した。
さらに「私はあなたの妻になり、『気持ち悪い』とか『パパ活』とかよく言われますよ」と、米山氏が新潟県知事だった18年4月に女性との金銭を伴う交際を報じられ、辞任に追い込まれた件について。いまだに根強い批判があり、自分の身にも降りかかっていると吐露。「苦しいですが、直にいわれたら、真っ直ぐ目を見て『お願いします。そこから先、今とこれからも見てください』と頭を下げてますよ。苦しいけど」と頭を下げていると明かした。
室井氏は6日にXで「昨晩、明け方から血尿。おしっこの色にはびっくりこいたが、それより背中と腹が痛くてさ」と体調の悪化を明かした。その上で「病院開く時間になったので(一瞬、救急車も考えた)、なんとか車に乗っていってきた」と救急搬送一歩手前まで追い込まれた末、受けた診断が「『尿管結石』だったよ」と報告した。その後、8日には「大きい病院にまわされて行ったら、尿管結石じゃなく、これから緊急手術になった。充電して、麻酔が切れたら報告します。心配かけて、ごめんね。」と、緊急入院&手術に追い込まれたと事態の急転を明らかにした。
同日、米山氏は「手術はうまくいき、麻酔からも覚めています。また落ち着いたら、ご報告させていただきます。ご心配頂き、大変ありがとうございます」とXに投稿し、現状を説明した。ただ、室井氏は11日に3日ぶりにXを投稿し「ちょっと死にかけたんよ。あとでじっくり聞いて。今、頭、動いてない」と報告。さらに、8日の米山氏の投稿をリポストする形で「この人すごいよね。手術はうまくいっても、妻は抗生剤が種類変えてもなぜか効きにくく、熱も出たりで、なのに夫は毎日、外との喧嘩にあけくれてる」と、米山氏に疑問を呈していた。
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