33歳専業主婦「お肉はここ、野菜はここ…」スーパーの安売りはしごに「意味がなかった」と振り返る理由

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2025年12月17日 17:10  All About

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いざ節約を始めてみても、思うようにお金が貯まらないというのはよくあること。よかれと思って始めた節約が、予想外の出費を招くこともあります。今回は、All About編集部のアンケートから33歳女性の節約エピソードを紹介します。※画像:PIXTA
物価高が止まらず、なかなか給料も上がらないこのご時世、少しでも出費を抑えようと節約している人は多いでしょう。「おかげで○○万円も浮いた!」といった成功体験はあちこちで聞かれます。ただ、思ったより貯まらない、むしろ支出が増えてしまったという失敗談もいろいろあるようで……。

今回はAll About編集部が実施した節約に関するアンケートから、33歳女性の失敗談をご紹介します。

回答者のプロフィール

回答者本人:33歳女性
家族構成:既婚(子あり)
雇用形態:無職
職業:専業主婦
世帯年収:約600万円
現在の年収や暮らしに満足しているか:満足していない

食材ごとにスーパーを変更

食費の節約で失敗した33歳の女性。

「子どもが離乳食を終えて大人と同じメニューを食べ始めた頃、食費がかさむようになってくることを考え、少しでも出費を減らそうと節約を始めました」と語ります。

具体的には食材ごとに購入するスーパーを変えたそう。

「お肉はここ、野菜はここ、と安く売っているところで買っていました」と振り返ります。しかし……。

「結局行く先々で余計なものまで買ってしまい、節約の意味がなくなってしまいました」

衝動買いし値下げ幅の違いに後悔

「お肉はここで買おうと決めたスーパーで別の物が目に入り衝動的に買ったけど、野菜を買いに行くスーパーで同じ商品がかなり安く売られていて悔しかったです」と女性は後悔をにじませます。

彼女はこの経験から「余計なものは買わない、目に入ったものでも一旦衝動的に買うのを抑える」ということを学びました。

<調査概要>
節約の体験談に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2025年8月28日
調査対象:全国20〜60代の200人(男性:63人、女性:137人)

※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。
(文:All About 編集部)

このニュースに関するつぶやき

  • 昔♬50円安い洗剤、買うために、バス代70円、私とした事が〜♪と言うCMソングがあったな。
    • イイネ!1
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