日本酒の“青い空き瓶”をひたすら磨き続けたら……　想像を超える仕上がりに「かっこよ！」「凄すぎません？」

　ガラス作家がお酒の空き瓶を研磨して作った作品が「かっこよ！」「綺麗ですね～！」とX（Twitter）で話題です。投稿は記事執筆時点で12万回以上表示されています。

　写真を投稿したのは、ガラス作家「ガラス宝具店貴硝堂」の2代目店主「ムカミ藍銅」（@taka8sunaf）さん。以前には、ガラスを加工して作った美しいナイフが話題になりました。

　今回は「これがこうなる選手権」というSNS上で流行しているハッシュタグを添え、お酒の空き瓶のビフォーアフターを公開しています。ムカミ藍銅さんが手に持っているのは、宝酒造のスパークリング日本酒「松竹梅白壁蔵『澪』」の2本の青い空き瓶です。

　そして、この2本の瓶を研磨して完成したのは美しいペンダントヘッド。ムカミ藍銅さんは「空き瓶が、小刀になりました」と伝えています。その出来栄えはまるで、スタジオジブリのアニメ映画「もののけ姫」に登場する「玉の小刀」のようです。本当にすてきですね。

　材料がお酒の空き瓶とは思えない作品に、Xでは「めっちゃきれい」「カッコいい」「け、研磨のみでこんな美しい物を？　凄すぎません？」「小刀めちゃめちゃロマン感じる」「すばらしきリサイクル」「大切な玉の小刀ではないか……！」といった反応が寄せられています。

　ムカミ藍銅さんは、この他にも自身の作品をXやInstagram（@kisyoudou）で公開中です。また、作品はネットショップ「minne（ミンネ）」から購入できます。

画像提供：ムカミ藍銅（@taka8sunaf）さん

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