
法律に基づいた専門資格の取得することでなることができる「士業」は、憧れの職業として目指す人も多いのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「なりたい士業はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの男性から「なりたい」と支持を集めたのは、どの士業だったのでしょうか。結果を見ていきましょう!
第2位は、得票率は14.6%で「公認会計士」でした。監査や会計の専門家で、財務に関する専門的な知識を生かして法定監査や税務業務、会計業務など資金の管理や資金繰りに関する業務を行う職業です。
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公認会計士は、公認会計士試験に合格した後、三年間にわたり公認会計士としての実務経験を積むとともに、原則として3年間実務補習所という公認会計士になるための教育機関に通い必要な単位を取得し、最終試験(修了考査)に合格することにより資格が与えられます。公認会計士の業務領域は、監査業務やコンサルティング業務など多岐にわたり、さまざまな場面で活躍できることが魅力なのではないでしょうか。
第1位は、得票率は15.9%で「弁護士」でした。弁護士は「弁護士法」が定める、裁判や手続き、紛争解決などを主な仕事とする職業です。
弁護士になるためには、司法試験を受験するための資格を得る、司法試験に合格する、司法修習を終了するという三つのステップを必要とし、知識と年月が必要となります。弁護士の資格を持っていれば法廷活動や人権擁護活動などの社会生活のあらゆる分野で活躍が期待できることが魅力で、なりたいと思う人も多いのではないでしょうか。
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