オリックス、中日で活躍し現役引退の駿太が台湾で1軍打撃コーチ就任へ 台湾メディア報じる 

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2025年12月30日 18:17  日刊スポーツ

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駿太(2025年10月撮影)

中日で現役引退を表明した駿太(本名・後藤駿太)外野手(32)が、来季から台湾の中信兄弟で1軍打撃コーチに就任すると30日、台湾メディア「今日新聞」が報じた。日本球界から現役引退直後に台湾プロ野球で指導者になるのは、非常に珍しいという。兄弟はオリックス時代にチームメートだった平野恵一氏が監督を務めている。


駿太氏は前橋商時代に「上州のイチロー」と呼ばれ、10年ドラフト1位でオリックスに入団した。高卒1年目でいきなり開幕スタメンに抜てきされた。22年7月に石岡諒太内野手とのトレードで中日に移籍した。通算成績は1042試合、打率2割1分6厘、15本塁打、151打点、35盗塁だった。

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