
寒い場所でバッテリー消費が激しいと感じることはよくある。“何はなくてもスマホ”という時代、出先で残量表示が低レベルになったり、“ご臨終”となってしまったりするのは避けたいところ。デジタル機器の設定・トラブル解決を行う日本PCサービス(大阪府吹田市)が、2025年12月までのスマホのトラブル相談状況を公開した。それによると、寒暖差の激しいこの冬のバッテリー劣化による相談は、直近の期間と比べて124%に増えているといい、同社は冬のスマホの取り扱いについて注意を呼び掛けている。
この冬は秋の気温の高さから一変し、12月に入り急激な寒波による寒暖差が大きくなった。精密機器のスマホにとって「寒暖差」は注意が必要で、また「冬の寒さ」は劣化したバッテリーに弱点となる可能性があり、例年以上に急な寒さによるスマホトラブルに注意が必要だという。
筆頭はバッテリートラブル。低温下ではバッテリーの消費量が増加し、電池持ちが急激に悪くなる。経年劣化している場合、充電が半日持たないといった相談も寄せられているという。低温下での長時間使用は極力避けること、そして経年劣化しているバッテリーは交換しておくことを勧めている。そして外気温と室内の温度差によって結露が発生すると、基盤やカメラの故障につながることも。屋外ではかばんなどに入れておいた方がよいそうだ。
また、寒さで手がかじかんだ状態や、手袋をつけたまま操作して落としてしまうこともある。これはもちろんスマホの破損、画面故障などのトラブルにつながる。さらに、画面が勝手に動くなどの症状が発生するケースもあり、静電気を発生しやすい服装や環境に注意が必要だという。
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