【日本ハム】柴田獅子「近づいてきた」“ダル系譜”の8色カーブに手応え「早く試したい」

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2026年01月17日 19:26  日刊スポーツ

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研究してつかんだ、カーブのリリースポイントを説明する日本ハム柴田

日本ハム柴田獅子投手(19)が“ダル系譜”の8色カーブでプロ1勝をたぐり寄せる。17日、2軍施設の千葉・鎌ケ谷で26年初のブルペン入り。オフから念入りに取り組んでいるカーブを主体に、捕手を座らせ10球、投げた。昨年10月の紅白戦でカーブの大切さに気づき「先発投手には大事な球種。カーブを進化させたい」と思い描いた。


手先の器用さを生かし、少しずつ“色”を変える。角度や奥行き、変化量いずれも「複数パターンあります」としており、すべて2種類以上としても、2×2×2で最低8パターン。さらに「速いカーブを投げられるようにしたい。そうすれば遅いのも投げられる」。速度も変えれば、さらに幅が広がる魔法のカーブを「早く打者相手に試したい」と、2月からのキャンプを心待ちにしていた。


ベースは日本ハムOBのダルビッシュ有(現パドレス)。「あれが最高。絶対に打てない。そんなダルビッシュさんのカーブに結構近づいてきた」。リリースポイントも「意識してます。僕のロールモデル」と、球団レジェンドにならって耳の横から、顔の前まで一気にシフトチェンジし「ぐわーっと曲がって、えぐいです」と手応えを口にした。


高卒1年目の昨季は3回2/3、57球が最多も、今季は「しっかり長いイニングを投げて、初勝利を挙げたい。そのためには、まず2軍で完投できたら」。理想は、無限にふくらむカーブで、球数少なく凡打の山を築くこと。テンポ良く打者を打ち取り、昨年以上に新庄監督を喜ばせる。【永野高輔】


◆日本ハム柴田の球種 昨季投げた球種は、直球のほかに縦横2種のスライダー、フォークが主体で、まれにカーブ、チェンジアップも投げた。1軍デビューとなった7月26日ロッテ戦では、先発で3回39球を投げ直球23球、スライダー11球、フォーク5球でカーブ、チェンジアップは0。2戦目の8月23日ソフトバンク戦では6回から2番手で登板。2回2/3、37球を投げ、カーブとチェンジアップを1球ずつ投じた。

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