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FAでやってきたベテランが、闘志あふれる姿を示した。巨人則本昂大投手(35)が28日、宮崎市内で初日を迎えた1軍合同自主トレに参加。一番乗りでブルペンに向かうと、1球1球確かめながら腕を振った。「(感覚は)良かったです」と、充実したスタートを切った。
全体でのランニング、キャッチボールを終えると、真っ先にブルペンへ。どの投手よりも早くマウンドに上がり、ブルペン捕手を相手に立ち投げで16球。その後、捕手がひざをつくと力が入った。生きたボールが、低めに決まる。途中から主将の岸田行倫捕手(29)を相手にすると、すべて渾身(こんしん)の直球。受けた女房役は「伸びがある、きれいなストレート」と絶賛した。計34球を投げ終えると、バッテリー間ですぐに意見を共有し、直球の軌道について確認。環境が変わっても、コミュニケーションに不安はない。
この日は他の投手も続々とブルペン入り。則本が先陣を切り、周囲も自然と動き出した。入団会見で「プレーで若い選手に見せられるところがあればいいな」と語っていた右腕が、早くも存在感を放った。「気温が良かった。体の状態見てですけど、継続してやりたい」。新天地でも投手陣をけん引する。【北村健龍】
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