
アメリカのトランプ大統領は、イランに対する大規模な攻撃の可能性を示し、核開発問題の解決に向けた交渉に応じるよう迫りました。
アメリカのトランプ大統領は28日、自身のSNSで原子力空母エイブラハム・リンカーンが先導する「巨大な艦隊がイランへ向かっている」と投稿しました。「ベネズエラの時と同様に必要なら迅速かつ暴力的に任務を遂行する準備ができている」としたうえで、イランに対して、核開発問題の解決に向けた交渉に応じるよう迫りました。
イランが交渉に応じなければ、去年6月に行ったイランの核施設への攻撃よりも大規模な攻撃を行うと警告しています。
トランプ氏は「時間切れが近付いている」としたうえで、イランに対し「ディールせよ!」と圧力をかけています。
これに対し、イランの国連代表部はSNSで「イランは相互尊重と互恵に基づく対話の準備ができている。しかし、追い詰められれば自国を防衛し、かつてないほどの激しさで応戦するだろう!」と反応しました。
|
|
|
|
また、「アメリカがアフガニスタンとイラクと誤って戦争をした際、7兆ドル(およそ1000兆円)以上を浪費し、7000人以上のアメリカ人の命を失った」とアメリカ側をけん制しました。
イランのアラグチ外相も自身のSNSを更新し、「いかなる侵略にも、引き金に指をかけ、即座に、そして強力に対応する準備ができている」などとけん制しました。
そのうえで、トランプ氏が核開発問題の解決に向けた交渉に応じるよう迫っていることを念頭に「イランはこれまで、相互に利益のある公正公平な核合意を受け入れてきた」と強調。
核兵器の保有については、「我々の安全保障上の考え方の中に存在しない。入手を試みたことは一度もない」としています。
|
|
|
|
