
2月8日に投開票を迎える衆議院議員選挙。各陣営の活動が本格化する中、ある政党の投稿に批判の声が殺到している。
社民党の「カンパ乞い動画」に批判
社民党の福島瑞穂党首は、1月27日に東京・JR新宿駅前で衆院選の公示第一声に臨んだ。「今度の衆院選は国民の生活を顧みない、高市政権を退陣させる選挙だ。戦争への道をひた走る自民党政権を打倒する」と訴え、さらに「高市政権は受験シーズン、大雪の中で国会を開会し、施政方針演説をやらない、予算委員会もやらない、何にもやらないで解散した。自分勝手、暴走解散だ」と高市政権を厳しく批判。
併せて「憲法改悪か、護憲か。戦争か、平和か。国民が塗炭の苦しみを味わう社会か、それとも国民の生活を大事にする社会か。差別・排外主義か、共に生きられる人権のある社会か、それが問われる選挙だ」と、本選挙での争点を述べた。
「福島党首は熱い想いを訴えたようですが、内容は自民党政権潰しや高市政権批判がメインだったので、ネットの反応は冷ややかでした。社民党の存在感を示すためには、今回の選挙における党の政策を素直に訴えたほうが良かったようです」(政治ジャーナリスト)
また、同月25日放送の『日曜討論』(NHK系)に出演した社民党のラサール石井副党首の振る舞いにも、疑問の声が上がっている。『日曜討論』は、各党の代表者がテーマに沿って意見をぶつけ合う討論番組。しかし、ラサール氏は司会から物価高対策や外交・安全保障について問われても、テーブル上に視線を落として手元の原稿を読み続けるだけだった。
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これには「カンペ読んでるだけやん」「原稿読むだけで精一杯という感じ。討論になってないけど大丈夫なの?」と、視聴者から批判の声が相次ぐ結果に。
そんな社民党を代表する2人は同月26日、党の公式Xに動画を投稿。
福島氏が「いよいよ衆議院選挙です!社民党、とにかくお金がないんです!あなたのカンパが頼りです」
とにこやかに呼びかけると、ラサール氏も
「1年4か月の間に3回も選挙をされてですね、もう、本当にお金がありません」
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とアピールした。後半には“カンパのお願い”と題し、振込先を提示しながら2人で「よろしくお願いしま〜す」と手を振り、動画は終了。
この動画を見た人たちからは、「国民に何を提供出来るか訴えるのではなく、このタイミングで金クレ動画出すのか」「支援者に金を無心する党が国民の生活をマネジメント出来るわけないだろ」「国民の生活助けるのが仕事なのに国民に金乞いしてどうすんのよ」「いよいよ衆議院選挙です!→お金が無いんです!→カンパ下さい! お前らもう辞めちまえよ」と、呆れ声が噴出。
「動画を出したことで、社民党はさらに批判を受ける結果になってしまいました。今回の選挙は国民の金銭的不安を解消できるかが大きな争点になるので、さすがにこのタイミングで出す動画ではなかったかもしれませんね」(前出・政治ジャーナリスト)
投開票まで残りわずか。窮地に立たされた社民党は、この選挙で生き残ることができるだろうか。
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