iPhone17は「中国版」の方が優秀ってホント!? 日本版との違いを専門家が解説!

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2026年02月02日 21:20  All About

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「iPhone17は中国版の方が優秀らしい」という声をSNSで見かけることがあります。中国版iPhone17は日本版と一体どんな違いがあるのか、そもそも国内利用が可能なのかを解説します。 ※画像:筆者撮影
SNS上で「iPhone17は中国版の方が優秀らしい」という声を見かけることがあります。

日本版にはないどんなよさがあるのでしょうか。そもそも海外版iPhoneの国内利用はできるのでしょうか。本記事では、中国版iPhone17の日本版との違いを解説します。

日本版iPhoneと中国版iPhoneの違い

■本体価格の違い
Apple公式Webサイトによると、日本版iPhone17は約16万円ですが、中国版iPhone17は5999中国人民元。これは現在のレートで換算すると約13万円となり、3万円ほど安いです。

■物理SIM対応のデュアルSIM
中国版iPhone17の大きな特徴として、物理SIM(SIMカードが使える)1枚とeSIMのデュアルSIMに対応している点が挙げられます。これに対し、日本版のiPhone17は物理SIMが廃止されたことが話題になりました。eSIMの仕組みや使い方がよく分からず、物理SIMが使えないと不安という人も一定数いるでしょう。

■シャッター音が鳴らない
中国版では、マナーモードに設定すれば無音撮影が可能です。日本版は仕様上、必ずシャッター音が鳴る仕組みとなっており、マナーモードでも音は消えません。静かな場所で撮影したいときには役立ちそうですね。

■修理・保証が日本では受けられない可能性がある
Appleの公式保証は購入した国でのみ適用される場合があり、公式Webサイトにもその旨が以下の通り記載されています。

===
Apple は、ハードウェアサービス及び ADH サービスの提供対象の国を、お客様が最初に対象機器を購入した国に限定する場合が有ります。AppleCare+利用規約
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購入国以外の国でのサービスをお求めになる場合、お客様には適用される全ての輸出入に関する法律及び規制を遵守し、全ての関税、付加価値税、その他の関連する税金及び諸費用をご負担頂く事になります。
海外でのサービスが利用可能な場合、Apple は Apple 製品及び部品を、現地の基準に合致する同等の Apple 製品及び部品によって修理または交換する事が有ります。Apple 製品 1 年限定保証
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つまり、もし日本のAppleストアに持ち込んでも「修理対象外」と判断され、自費修理になるリスクがあります。

■一部のアプリや機能に制限があることも
中国版は、日本向けモデルとは仕様が異なる部分があり、例えば「中国の規制によりFaceTimeオーディオが使えない」など、独自の制限が適用されていることも。必ずしも日本版と同じ操作感にはならないので、日本人には使いにくい可能性があります。

中国版 iPhone17 は日本で基本的に“利用禁止”

「技適マーク(技術基準適合証明)」がついている端末なら使えますが、ついていない端末を使うと電波法違反になる可能性があります。理屈上は中国版 iPhone17 でもSIMフリーであれば日本の主要キャリアを利用できますが、海外モデルのiPhoneは日本の技適を取得していないものが非常に多いです。

電波法の改正により、海外滞在の証明がある場合や、海外在住者が一時帰国して短期間だけ利用する場合などは、技適がなくても限定的に使用が認められるケースがあります。ただし、これらはあくまで「恒常的に使う目的ではない」ことが条件で、日常用スマホとして使い続ける場合は当てはまりません。原則として日本国内での常用利用は禁止だという点を考慮する必要があります。

本当に「中国版の方が優秀」なのか?

物理SIMが利用できる点は魅力的です。これまでのiPhoneと同じようにカードを抜き差ししてキャリアを変更できる分かりやすさは、eSIMより扱いやすいと感じる人も多いはず。ただ、大きなメリットと言えるのは、それぐらいではないでしょうか。

日本版と中国版では性能の面などで大きな違いはないことが分かりました。日本在住者の場合、日本の技適を取得していないものがほとんどである海外版iPhoneは基本的に使えないので、国内版のiPhoneを利用してください。
(文:ばんか(インターネットサービスガイド))

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