大阪府警本部=大阪市中央区 堺市西区鳳北町の民家の浴槽で先月30日、住人女性(78)の遺体が見つかり、大阪府警捜査1課は4日、司法解剖の結果、首や手の骨折が確認されたと発表した。暴行を加えられた可能性があり、同課は殺人や死体遺棄容疑などを視野に捜査を進める。
同課によると、先月30日午前9時ごろ、女性の息子から「母が亡くなっている」と110番があった。女性は水がたまっている浴槽の中で裸の状態で見つかり、首や両手を骨折していたほか、顔などにあざがあった。両手の骨折は暴行を加えられた際にかばってできたものとみられるという。死因は溺死だった。
女性は1人暮らしで、息子が訪れた際は玄関が施錠されていた。死亡推定時刻は同29日午後とみられ、同課は経緯を調べる。