
“王子×王子”の恋模様を描いたマンガ『うるわしの宵の月』が実写映画化され、2026年秋に全国公開されることがわかった。主人公・市村琥珀役で道枝駿佑が主演し、ヒロイン・滝口宵役は安斉星来が演じる。発表に伴い竹村謙太郎監督らスタッフも明らかになり、琥珀と宵のそれぞれの心情が映し出されたティザービジュアルもお披露目された。
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『うるわしの宵の月』は、講談社「デザート」で連載中のやまもり三香によるマンガだ。裕福な家庭で育った高校一のイケメンで「王子」と呼ばれる市村琥珀と、中性的な美しさとクールな振る舞いで「王子」と呼ばれる女子・滝口宵という、ともに“王子”と呼ばれる男女が織りなす特別な初恋を描く。
初めて本気の恋を知る琥珀と、初めて恋をする宵。2人それぞれが自分の内面と周囲からのギャップに葛藤しながら「自分らしさ」と向き合い、少しずつ距離を縮めていく姿を、時に甘く、繊細に描く“W王子”の等身大ファーストラブストーリーである。
2020年に連載が始まるや否や読者の心をつかみ、「ebookjapanマンガ大賞2023」の第1位や「第2回みんなの推し恋愛マンガ」の大賞など数々の賞を受賞してきた。単行本の世界累計発行部数は 750万部を突破する大ヒットを記録している。今年1月に発売された最新10巻は、Billboard JAPAN総合書籍チャート“JAPAN Book Hot 100”で首位に輝いた。
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さらに同じく今年1月からは、TBS系全国28局ネットにてTVアニメの放送も開始された。瞳の動きや髪の毛の一本一本、手の血管までこだわりを感じさせる美麗な作画に、視聴者からの評価は上々だ。いま最も美しく、絶大な人気と共感を得るラブストーリーとして注目を集める。
このたびの実写映画化では、完璧なルックスを誇る高校一のイケメン「王子」・市村琥珀役を道枝駿佑が演じる。映画初主演を務めた『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022)は興行収入15.3億円を突破し、今年3月には映画単独初主演を果たす『君が最後に遺した歌』の公開を控えるなど若手俳優として目覚ましい活躍を見せる道枝が勢いそのままに、同年に2作目の映画単独主演を飾る。
原作の琥珀のビジュアルに寄せるべく、撮影には麗しいプラチナブロンドの髪色で臨んだ。道枝自身が兼ね備えている透明感と王子様のようなオーラで、琥珀の魅力を最大限に引き出す。チャラく見えるが実は真っすぐで、宵と出会ったことで初めての真剣な恋に向き合う琥珀を繊細に演じる。
そして、容姿端麗かつスマートな振る舞いで「王子」と呼ばれる女子・滝口宵役は安斉星来が務める。『トリリオンゲーム』(2023/TBS)、『海に眠るダイヤモンド』(2024/TBS)、『御上先生』(2025/TBS)、『赤羽骨子のボディガード』(2024)、『カラダ探し THE LAST NIGHT』(2025)と出演作が絶えず活動の幅を広げる安斉は、本作で恋愛映画のヒロインに初挑戦する。持ち前の大人びたボーイッシュな魅力で宵のキャラクターを生み出し、初めての恋に戸惑う宵を演じる。道枝と安斉は本作が初共演となる。
そんな2人の恋模様を描くのは、『西園寺さんは家事をしない』(2024/TBS)、『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』(2025/TBS)でチーフ演出を務め、映画初監督となった『交換ウソ日記』(2023)ではすれ違う2人の心情をみずみずしく描きスマッシュヒットに導くなど、丁寧な演出に定評のある竹村謙太郎監督だ。自分の内面と周囲からの印象のギャップに葛藤しながら、自分自身の気持ちに向き合う琥珀と宵の心の機微を繊細に、美しく紡ぐ。
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脚本は『かぐや様は告らせたい』シリーズ(2019、2021)をはじめ、直近では『はたらく細胞』(2024)の特大メガヒットが記憶に新しく、『翔んで埼玉』(2019)で「第43回日本アカデミー賞」の最優秀脚本賞を受賞するなど日本のエンタメ界を牽引する徳永友一が執筆する。キャストとスタッフの発表に際して、道枝と安斉、竹村監督、原作者のやまもりからそれぞれコメントも寄せられた。
さらに、琥珀と宵のそれぞれの心情が映し出されたティザービジュアルもお披露目された。琥珀は「恋なんて、俺には分かんない。」、宵は「恋なんて、私には似合わない。」と、恋に戸惑う2人の心情を現したコピーとW王子が並ぶ圧倒的な美しさに見惚れる仕上がりだ。
自信満々に見えて、実はそれぞれに繊細さや不器用さを感じさせる、完璧じゃない2人がどのような物語を紡いでいくのか早くも期待が高まる。
はたして、ともに“王子”と呼ばれる男女が紡ぐ恋の行方はいかに。実写映画『うるわしの宵の月』は、2026年秋に全国公開される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。
以下、コメント全文掲載
道枝駿佑原作をよく読ませていただいており、ファンだったので出演が決まった時は嬉しかったです!
琥珀は恋愛手練れに見えますが、
とてもピュアで、不器用で素直になれない男の子です。
すごくかっこいい男の子ですが、そういう一面もあってギャップがあります。
女性慣れしているようで全然そんなことない、新たな自分を知って一喜一憂していく、少年らしさがあるキャラクターだなと思います。
安斉さんはとても明るい方で、現場を盛り上げてくださっていたのですごく支えていただきました。
安斉さん演じる宵は、とても真っ直ぐで魅力的でした!
それぞれに王子と呼ばれる 2 人のすれ違いや葛藤にワクワクしつつ、「次はどんな顔すんの?」って、めちゃくちゃときめいて観てもらえたら嬉しいです!
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新刊の発売日近くになると落ち着かず、当日には必ず書店に買いに行くくらい原作ファンなので、オファーをいただいた時はとても光栄でした。だからこそ真摯に取り組まなければと覚悟を決めた瞬間でもありました。
やまもりさんが描いた、この麗しい世界観をどうしたらスクリーンを通して表現することができるのか。宵としてのビジュアルはもちろん、初めて恋をする初々しさや不器用さ・女の子ながら“王子”と呼ばれる程の立ち振る舞いなど、監督・スタッフさんと原作を確認しながら毎シーン試行錯誤していました。
道枝さん演じる琥珀は、仕草・目線など琥珀そのもので、“知れたと思ったらするりと抜けて、摑めない” そんな琥珀のペースに惑わされる部分が宵を演じる上で大きな鍵になりました。
宵として過ごせたこの期間は、私の役者人生にとってかけがえのないものとなりました。
観てくださった方にとっても心に残る作品となれば嬉しいです。
やまもり先生の描く繊細で美しい世界観を映画化できることを光栄に思います。
主演の道枝くんと安斉さんは、ともに「王子」と呼ばれる琥珀と宵が持つ複雑な内面を魅力的に演じてくれています。
原作ファンの方はもちろん、はじめて本作に触れる方にも、彼らのひたむきでまっすぐな人間模様を、不器用に痛みながら成長していく様を、ぜひ劇場で。
実写化のお話をいただいたときはとても嬉しく思いました。そして琥珀と宵ちゃんを誰が演じてくださるのかとても楽しみにしておりました。王子×王子にふさわしい、道枝さんと安斉さんにお会いした際は、「顔小っちゃ!脚細っ!」と語彙を失うほどの圧倒的美しさと圧倒的王子感に呆然としたことを覚えております。制作の皆さまも原作をよく理解してくださり、誠実に取り組んでくださいましたので、素晴らしい映画になると確信しております。多くの方々にこの映画が届けばいいなと思っております。
作品概要
●タイトル:『うるわしの宵の月』
●原作:やまもり三香『うるわしの宵の月』(講談社「デザート」所載)
●出演:道枝駿佑 安斉星来 ※道枝単独主演作品
●監督:竹村謙太郎
●脚本:徳永友一
●音楽:兼松衆
●製作:映画『うるわしの宵の月』製作委員会
●製作幹事:TBS テレビ
●制作プロダクション:TBS スパークル
●公開日:2026年秋
●配給:東宝
●撮影期間:2025年10月〜11月
(C)2026 映画『うるわしの宵の月』製作委員会(C)やまもり三香/講談社
(C)やまもり三香/講談社
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