岩手、宮城、福島の「あの時」と「今」=東日本大震災15年

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2026年03月01日 07:31  時事通信社

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津波で甚大な被害を受けた岩手県大船渡市の市街地。昨年2月の大規模山林火災では山肌から煙が上がり、綾里地区などで二重の被害を受けた=(写真上)2011年3月22日、(同下)2026年1月25日
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から間もなく15年を迎える。壊滅的な被害を受けた被災地の風景は日々変わっている。津波に襲われ、昨年2月には大規模山林火災で二重の被害を受けた岩手県大船渡市。震災遺構として保存され、当時の記憶を伝える宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎。今なお廃炉作業が進む福島第1原発と住民の帰還が始まり整備が進む町の姿など、移ろう景色と岩手、宮城、福島3県の今をカメラで追った。 

津波に襲われ、住民の避難を呼び掛けていた職員ら43人が犠牲となった宮城県南三陸町の防災対策庁舎。2024年7月1日に管理権が県から町に戻り、町の震災遺構として保存されている=(写真上)2011年3月13日、(同下)2026年2月10日
津波に襲われ、住民の避難を呼び掛けていた職員ら43人が犠牲となった宮城県南三陸町の防災対策庁舎。2024年7月1日に管理権が県から町に戻り、町の震災遺構として保存されている=(写真上)2011年3月13日、(同下)2026年2月10日


原発事故で一時全町避難となった福島県大熊町のJR常磐線大野駅周辺。昨年3月には産業交流施設(左奥)と商業施設がオープンし、復興拠点の環境整備が進む=(写真上)2013年8月15日、(同下)2026年2月3日
原発事故で一時全町避難となった福島県大熊町のJR常磐線大野駅周辺。昨年3月には産業交流施設(左奥)と商業施設がオープンし、復興拠点の環境整備が進む=(写真上)2013年8月15日、(同下)2026年2月3日


2022年8月に避難指示が解除された福島県双葉町のJR双葉駅前周辺。「原子力明るい未来のエネルギー」の標語が書かれた看板は撤去され、東日本大震災・原子力災害伝承館にレプリカが展示されている=(写真上)2014年2月21日、(同下)2026年2月3日
2022年8月に避難指示が解除された福島県双葉町のJR双葉駅前周辺。「原子力明るい未来のエネルギー」の標語が書かれた看板は撤去され、東日本大震災・原子力災害伝承館にレプリカが展示されている=(写真上)2014年2月21日、(同下)2026年2月3日


津波で甚大な被害を受けた福島県浪江町請戸地区。津波の影響で2階床付近まで浸水した請戸小学校(左奥)や、福島第1原発の排気筒(右奥)が見える=(写真上)2011年5月26日、(同下)2026年1月29日
津波で甚大な被害を受けた福島県浪江町請戸地区。津波の影響で2階床付近まで浸水した請戸小学校(左奥)や、福島第1原発の排気筒(右奥)が見える=(写真上)2011年5月26日、(同下)2026年1月29日


津波で児童と教職員計84人が犠牲となった宮城県石巻市の大川小学校。震災遺構となった同校周辺には伝承館などが整備され、卒業生らが訪れた人や地域住民が交流できる拠点づくりに取り組んでいる=(写真上)2011年3月28日、(同下)2026年1月20日
津波で児童と教職員計84人が犠牲となった宮城県石巻市の大川小学校。震災遺構となった同校周辺には伝承館などが整備され、卒業生らが訪れた人や地域住民が交流できる拠点づくりに取り組んでいる=(写真上)2011年3月28日、(同下)2026年1月20日


津波とその後の大規模火災の被害を受けた宮城県気仙沼市の気仙沼港。復興のシンボルとして開通した気仙沼湾をまたぐ全長1344メートルの「気仙沼湾横断橋」(左奥)が三陸沿岸部をつなぐ=(写真上)2011年3月21日、(同下)2026年1月26日
津波とその後の大規模火災の被害を受けた宮城県気仙沼市の気仙沼港。復興のシンボルとして開通した気仙沼湾をまたぐ全長1344メートルの「気仙沼湾横断橋」(左奥)が三陸沿岸部をつなぐ=(写真上)2011年3月21日、(同下)2026年1月26日


津波で多数の職員が亡くなった岩手県大槌町役場。昨年12月、職員の遺族有志らが当時の役場庁舎跡地に震災の教訓を伝える石碑を建立した=(写真上)2011年5月2日、(同下)2026年1月25日
津波で多数の職員が亡くなった岩手県大槌町役場。昨年12月、職員の遺族有志らが当時の役場庁舎跡地に震災の教訓を伝える石碑を建立した=(写真上)2011年5月2日、(同下)2026年1月25日


岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」。震災前は約7万本の松が広がっていた名勝「高田松原」で、津波に耐えて1本だけ残った。現在は高田松原津波復興祈念公園内でモニュメントとしてまちを見守る=(写真上)2011年3月24日、(同下)2026年1月26日
岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」。震災前は約7万本の松が広がっていた名勝「高田松原」で、津波に耐えて1本だけ残った。現在は高田松原津波復興祈念公園内でモニュメントとしてまちを見守る=(写真上)2011年3月24日、(同下)2026年1月26日

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  • 東電の資産を国で買い上げて賠償すべきだと思ったけどなぜやらんかった?送電線網だけ買い上げれば電力自由化もより効率良く効果を実感できたはず
    • イイネ!2
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