銀座ホステスが明かす、客からもらって「困ったプレゼント」10選

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2026年03月01日 16:10  日刊SPA!

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銀座のクラブにホステスとして勤める筆者・みずえちゃん
 べろべろに酔って帰宅すると、だいたいスマホの写真フォルダに撮った覚えのない写真や動画が保存されています。
 大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。

◆贈り物のチョイスを間違えないことが肝心

 バレンタインでしたね。義理チョコを贈り合う文化はもはや廃れたと聞きますが、皆さんの周囲ではどうでしょうか。

 義理であろうと、本命であろうと贈り物にはお礼を返すのがマナーです。ただし、プレゼントのチョイスを間違えてしまうと、お相手との関係があやうくなることも……。

 今回は、私がおじさんからもらった「珍プレゼント10選」をご紹介します。

◆恋人未満の相手に贈るものはセンス以上に「重くないこと」が重要

 愛する男が与えてくれるものは、例えそれがその辺で拾った小枝だとしても嬉しいもの。ですが「恋人未満」の相手ですと、そういうわけにはいきません。

「付き合う前」という微妙な距離感の相手へ贈るものは、センス以上に「重くないこと」が重要です。

 相手にとってプレッシャーにならないように配慮する必要もあります。

 では、さっそく私がおじさんからもらって困ったものを紹介します。

◆その1:茹でた枝豆

「重すぎないことが重要」と宣言しましたが、茹でた枝豆はどちらかというと粗末すぎるものですよね。プレゼントを頂戴できることそれ自体はとても嬉しいことなのですが、茹でた枝豆はちょっと……。

 付き合う前の期間は、お互いに「素敵な人だな」と思われたい、少し背伸びした非日常を楽しむ時期でもあります。

 茹でた枝豆からは「実家のお裾分け」のような、良くも悪くも所帯じみた空気が漂ってしまいます。

◆その2:手作りのハンドクリームや石鹸、化粧水

 同じおじさんから手作りのハンドクリームや石鹸、化粧水などの「手作りコスメ」をもらったことがあります。これも枝豆とは全く別のベクトルで「付き合う前の贈り物」としては難易度が高い、というかほぼ脈なし一直線の激やばアイテムです。

 人は直接肌に触れるものには食品以上にシビアです。何が入っているのかわからない手作りコスメは正直なところ怖くて使えません。

◆その3:手書きのラブレター

「まっすぐな気持ちを伝えたい」という純粋なおもいから手書きのラブレターをプレゼントとしてチョイスしてしまう男性もいます。純粋なおもいそのものは尊いですが、付き合う前の段階では、「好き」のボリュームは相手と同じくらいに保つのが適切です。

 手書きのラブレターは間違いなく重すぎます。

◆その4:曲

 自作のラブソングをプレゼントしてくださったおじさんもいましたが、これも「ラブレター」と同じ理由でNGです。

 目の前で歌われたり、音源を聴かされることを想像してみてください。数分間、「どんな顔をすればよいのか」と地獄のようなプレッシャーに苦しまされます。

◆その5:ハッピーバースデーを歌っているおじさんの動画

 誕生日に「ハッピーバースデー」を歌っている動画をもらったことがあります。前歯の歯ぐきが全部出るくらい笑いました。

◆その6:ペアのリング

 付き合う前に「ペアリング」を贈るのは、恋愛におけるタブーの頂点であると言っても過言ではありません。

 ペアリングは、一般的に「真剣な交際」「結婚」などを連想させる、きわめて意味の重いアイテムです。ペアリングを受け取った相手は、付き合う前の段階で真剣な交際、結婚などの「約束」を強要されているように感じてしまうことでしょう。

 約束が欲しい気持ちは痛いほどわかりますが、それを相手に強要してはいけません。

◆その7:旅行

 旅行をプレゼントされたことがあります。ボーイフレンドや家族と行っておいでよ、ということではもちろんなく、おじさんと2人で出かけることが前提の旅行です。

 恋人以外の男性と宿泊ありきの旅行に出かける女性がいるとしたら、相当ヤバい女ですし、あなたとしているような行為は他のおじさんともしていると考えた方がいいでしょう。

◆その8:精力剤

 ジョークとして精力剤をプレゼントする男性も。その場は盛り上がるかもしれませんね。

◆その9:オトナのオモチャ

 同じ男性からオトナのオモチャをいただいたことがあります。ジョークとしてはOKでも、盗聴器とか仕掛けられてないよね?と怖くはなってしまいますよね。

◆その10:大学生がつけそうなアクセサリー

 最後に。ペアリングじゃないとしてもアクセサリーはチョイスしない方が無難です。この場合は「重たくないこと」以上にセンスが問われすぎるからです。

 男女ともに、20代、30代にもなると自分のファッションスタイルが確立されていることが多いでしょう。身に着けるものの中でも特にアクセサリーは「上質なものを」と考える人は珍しくありません。

 高ければいいってもんじゃありませんが、20代、30代のオトナに「大学生がつけそうなアクセサリー」などをチョイスしてしまうと台無しです。

◆健闘を祈ります
 
 今回は、おじさんからもらった「珍プレゼント10選」について解説しました。

 プレゼントの本質は「あなたのことを考えていました」という証明です。しかし、相手の欲しいものよりも「自分が贈りたいもの」を優先した瞬間、主役は相手ではなく、自分自身に入れ替わってしまいますよね。

 手作りの食事やコスメ、ラブレター、ラブソングなどはまさに「自分が贈りたいもの」を優先し、相手の都合を全く無視した贈り物です。「貢いでいるみたいでイヤだから」とか言ってるおじさんがチョイスしがちなプレゼントでもあります。

 ペアリングや旅行も同じ理由でNG。また、下心がちょっとでも透けてしまうと、その要望に応じることを期待されていると感じた相手はプレッシャーに苦しむことになります。

 そして、「重たくないこと」以上にセンスが問われすぎるから、という理由でアクセサリーは超難易度が高い。センスに自信がない方は、まずは店員さんの言うことを100%聞くことをおすすめします。

<文/みずえちゃん>

【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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  • >◆その3:手書きのラブレター  コミケで好きな作家さんへ差し上げるいう場合ならば、感想の手紙はまちがいないものなんだけどね。
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