グラフィックデザイナーの永井一正が死去 札幌冬季五輪のシンボルマークをデザイン
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2026年03月02日 12:40 Fashionsnap.com

永井一正
Image by: 株式会社日本デザインセンター
グラフィックデザイナーの永井一正が、2月23日に急性呼吸不全のため96歳で死去した。葬儀は3月1日に近親者のみで執り行われ、後日お別れの会の開催を予定している。
永井は1929年大阪市生まれ。戦後日本のグラフィックデザインの黎明期から第一線で活動し、復興期から高度経済成長期にかけての日本社会における視覚文化の基盤を築いた。札幌冬季五輪のシンボルマークをはじめ、JA、東京電力、三菱UFJフィナンシャル・グループ、アサヒビールなどのCIや、トヨタ自動車の企業広告などをデザインしたほか、亡くなる直前まで毎年制作を続けたポスターシリーズ「LIFE」などでも知られている。また、日本デザインセンターの創立に参加して同社社長を務めたほか、日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)会長や日本デザインコミッティー理事長を歴任。その功績に対して紫綬褒章や旭日小綬章を受章するなど、広く社会的評価を受けていた。
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