
たばこ休憩は何かと議論の的になる。投稿を寄せた50代男性(大阪府/営業/年収800万円)は、かつて自身もタバコを吸っていた。それゆえか、喫煙者が無意識に費やしている空白の時間の実態がよく見えるようだ。
男性は喫煙による離席時間を具体的に算出し、その不公平さを次のように綴っている。
「1本あたりの時間は最低でも10分程度はかかります。一方非喫煙者はトイレの離席ぐらいです。勤務時間中に何本タバコ吸います? 10本吸えば大方100分ですね。1時間は非喫煙者に比べて(多く)休憩している事になります。恐ろしいですね」
1回10分という見積もりは、移動時間を含めれば決して大げさではない。1日で映画一本分に近い時間が「休憩」に消えていると考えると、男性の不満はもっともだ。(文:湊真智人)
「席でスマホ休憩している人の方がみっともなく見えますが」
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一方で、“タバコ休憩=悪”という風潮に、別の角度から異を唱える人もいる。宮城県の40代男性(技能工・設備・交通・運輸/年収550万円)は、自席での隠れ休憩の卑怯さを指摘する。
「『タバコ休憩している人は非喫煙者より働かないから不公平だ』と言いたいのですか?『タバコ休憩は臭いからダメ、スマホ休憩はOKです』と言いたいのですか? 私はタバコ休憩している人より、席でスマホ休憩している人の方がみっともなく見えますが」
男性が問題視しているのは、仕事をするふりをしながらスマホを眺める人たちの姿だ。確かに、わざわざ離席する喫煙者よりも、目の前でダラダラとスマホをいじっている姿のほうが、周囲の士気を下げることもあるかもしれない。
いずれにせよ、本人が一息ついていると思っている時間が、周囲にとって不当なサボりに見えているという構図だ。厳格にルールを決めて縛ったほうがいいのか、それともみんなもっと緩く構えたほうがいいのか、悩ましいところだ。
※キャリコネニュースでは「たばこ休憩について思うこと」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/UO4Y7MO8
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