限定公開( 8 )

ファミリーマートは3月24日から、人気商品を価格据え置きで増量するキャンペーン「なぜか45%増量作戦」を実施する。2021年から毎年夏に展開してきた施策で、今回が6回目。2026年は初めて春に開催する。店頭の14商品に加え、同社のECサイト「ファミマオンライン」のギフト商品10種類も対象とする。物価高が続く中で“お得感”を訴求する。
●ファミマ45周年で「45%増量」に
「増量作戦」は、創立40周年を迎えた2021年に「40%増量」として開始した。2026年9月に45周年を迎えることから、今回は増量幅を45%に引き上げた。
対象は「スパイシーチキン」(210円)、「助六寿司」(578円)、「ファミマ・ザ・クレープ 生チョコ」(258円)など14商品。3月24日開始の第1週、3月31日開始の第2週に分けて展開する。
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このうち8商品は、今回初めて増量対象とした。キャンペーン目当ての来店需要を見込み、年間売上上位商品やロングセラー商品を新たに投入する。
累計販売数3億食を突破した「生コッペパン(イチゴジャム&マーガリン)」(145円)や、パスタカテゴリーで売り上げ1位の「大盛 明太子スパゲティ」(598円)、Afternoon Tea監修のフレーバーティーにおいて累計売上本数1位の「Afternoon Tea監修 シャルドネ香るストレートティー 950ml」(118円)などをラインアップに加えた。
今回は初の3月開催となることから、温かい商品も拡充する。「のびーるチーズのコク旨ピザまん」(170円)や「ラーメン荘 歴史を刻め監修 豚ラーメン」(698円)なども増量対象とした。
商品企画・SV連携室の阿部大地氏は「これまでは夏に開催していたのでアイスやドリンクが主流だったが、今回は中華まんやラーメンなども加わり、これまでとは異なる買われ方をするのではと思っている」と説明した。
これまでの取り組みは好評で、2025年の売り上げは2021年比で177%に拡大。利用客の満足度は93.3%に達し「来店頻度が増えた」とする回答も72.5%に上った(ファミマ調べ)。今回は2025年比で売り上げ10%増を目指す。
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大手コンビニ各社でも、価格据え置きで内容量を増やす販促施策が相次いでいる。セブン‐イレブン・ジャパンは2025年5月に「お値段そのまま!人気商品増量祭」を実施。ローソンも2026年2月に「盛りすぎチャレンジ」として、35商品を約50%増量した。
阿部氏は「コンビニの増量キャンペーンはファミマが元祖。お客さまの増量に関する関心は非常に高まっている。2023年からは他社も実施しており、増量企画がコンビニのトレンドになっている」と説明した。
下記の関連記事にある「【完全版】ファミマ「増量作戦」、40%→45%増に拡大 初の3月開催で“温かい商品”も投入」では、配信していない写真とともに記事を閲覧できます。
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